この漫画は書籍『猫語の教科書』(原作:ポール・ギャリコ/漫画:沙嶋 カタナ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。
戦時中、暗号に携わった経験のある作家ポール・ギャリコは、友人の編集者から謎の暗号で書かれた原稿をあずかる。ふとした瞬間からその暗号が解読できるようになり、本の内容をヒントに作者を探しはじめる。
■人間は猫を飼っているつもりだけど…
■とある早朝、友人の編集者の家に届けられた不思議な原稿
■ふと思い出して手に取ったその暗号が…!?
■この物語の作者を探すことに
「人間っていうのはね?コツさえつかめば簡単に思いのままにできるのよ」
先輩猫が子猫たちにはなしかける意味深なメッセージ。
言葉だけを切り取ると少し恐ろしくも聞こえますが、実際まったくその通りなのかもしれません。
ポール・ギャリコは、不思議な原稿の内容を手がかりに作者にたどり着くことができるのでしょうか?
『猫語の教科書』
原作:ポール・ギャリコ/漫画:沙嶋 カタナ(KADOKAWA)
「猫語の教科書」はこちら
「猫を飼っている」と思っているのは人間だけで、本当は猫が人間を飼っているとしたら?原著刊行から50年以上の時を経ても変わらない人猫との不思議な関係。時代を越えて全ての猫好きに刺さる名作をコミカライズ!!
(ウーマンエキサイト編集部)
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