2024年10月20日、女優の水原希子さんが自身のインスタグラムに、女優の忽那汐里さんと肩を組んだランジェリー姿の写真をアップ。
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その可愛らしさとともに、忽那さんの現状を知った人たちからは「今こんなことになっているんだ!」と驚きの声も寄せられています。
水原希子プロデュースのリラックスウェアを着て登場した忽那汐里
水原さんは自身がプロデュースするファッションプロジェクト「OK」が、今年で生誕70周年を迎える手塚治虫さんの名作『火の鳥』とのコラボ商品を10月20日に発売したことを同日、自身のインスタグラムで告知しました。
『火の鳥』の名場面のイラストを使用した、持続可能性のある天然素材で作ったリラックスウェアとして展開するそうです。
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投稿では、そのウェアを着用した水原さんと忽那さんによる仲良さそうな姿が写し出されていました。水原さんのロサンゼルスにある新居での撮影中に、たまたまロサンゼルスにいた忽那さんやローラさんが居合わせたことからウェアを着用して撮影したとのこと。
2018年にハリウッドデビューの後、活動拠点をアメリカへ
タンクトップとパンティという露出度の高いインナーウェアを着用している水原さんと忽那さんですが、そのヘルシーな美しさにはネット上でも大反響。特に2020年からアメリカに活動拠点を移している忽那さんを久々に目にした人も少なかったようで、「相変わらず可愛い!」という声が多数上がっていました。
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14歳のときにオスカープロモーション主催の第11回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞した忽那さん。日本で数々のドラマや映画に出演した後に、オーストラリアで育った帰国子女で英語が堪能ということもあり、海外に目を向けるようになっていきました。
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そして2018年には『アウトサイダー』でハリウッドデビュー。その後も『デッドプール2』など話題作に出演するなど、着実にハリウッドでのキャリアを積み上げてきています。
『サンクチュアリ』では新聞記者。可憐な清楚系から実力派へ
目鼻立ちのハッキリしたお顔立ちで、かつてのハリウッドで重宝されてきたような"アジアンビューティ“とは一線を画す忽那さん。
デビュー当時は国民的美少女の名にふさわしく清楚で可憐な雰囲気でしたが、近年ではバリキャリや物怖じしない強気な女性のキャラクターを演じることも増えてきています。
昨年配信のNetflixドラマ『サンクチュアリ -聖域-』でも新聞記者の国嶋飛鳥役を演じていたのが記憶に新しいのではないでしょうか。
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また、先日9月にはイタリアのミラノで行われたファッションブランド「ディーゼル(DIESEL)」の2025年春夏コレクションにゲスト出演し、眉毛を極限まで薄くしたビジュアルで登場。自身のインスタグラムにアップしたその姿には、「イメージと全然違う!」と多くの人が衝撃を受けていました。
まだ31歳という若さながら、海外での活動を通じて枠にとらわれずに自分らしい表現を追求している忽那さんの姿勢がかいま見れました。
可愛い美少女から格好いい美人へと上手に路線変更し、海外でも通用する演技力と語学力で勝負している忽那さん。今後の活躍にこれからも期待したいですね。
<文/エタノール純子>
【エタノール純子】
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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