10月27日(日) 11:00
葉刷子工業所は、11月2日(土)〜4日(月)に開催される「Pet博大阪」において、小型犬専用の新商品『ミガケンデ コンパクトヘッド歯ブラシ』を先行販売する。また、ドッグトレーナーの斎藤理加氏を講師に迎え、犬の歯磨き習慣の重要性を学ぶオーラルケアセミナーも開催する。
「犬に歯磨き?」と思う人もいるかもしれないが、犬にも口内ケアは必要。人間と同じで歯磨きをしないと虫歯になるうえ、口臭が強くなったり、歯周病にかかったりする場合もあるからだ。
特に歯周病には注意が必要だ。歯周病は、歯垢中の細菌により歯周組織が炎症を起こす病気で、ひどい場合は下顎が弱って骨折したり、血管に細菌が入り込み心臓病や肝臓病の引き金になって命を落としたりすることもある。
犬は人間の約5倍の3〜5日くらいのペースで歯垢が歯石に変わる。歯磨きをしないでいると、その上にさらに歯垢が付着するという悪循環が生まれることに。
また、昨今のドッグフードはウェットタイプや半ナマタイプも増えてきたため、歯に食べ残しが付きやすくなっている。歯磨きをおろそかにした場合、3歳以上の犬の約8割が歯周病および歯周病予備軍と言われている。
歯磨きデビューに最適なコンパクトヘッド
新商品『ミガケンデ コンパクトヘッドタイプ』は、犬の健康寿命をサポートし、快適なオーラルケアを提供するために設計されている。
ヘッドは通常よりも小さく、細部まで届きやすいデザインで、奥歯や細かい部分もしっかりとケアできる。特に、犬が口を大きく開けられない場合でも、このコンパクトな形状なら無理なくブラッシングが可能。狭い口内にもスムーズにフィットし、犬が歯磨きを嫌がることなく、安心して使用できる。
『ミガケンデ コンパクトヘッドタイプ』は、非常に柔らかなヤギ毛を使用しており、歯や歯茎を優しくケアしてくれる。天然の柔らかさは、特に初心者や敏感なワンちゃんに最適で、初めての歯磨きでも快適に習慣化することが期待できる。
また、お口がデリケートなワンちゃんでも、傷つける心配が少なく、リラックスしたケアが可能だ。
価格は1,680円(税抜)となっている。
大阪製ブランドとして認定『ミガケンデ』はAmazonの犬用歯ブラシ部門で何度も1位を獲得しており、ユーザーからは「毛足が柔らかくて嫌がらない」「これまでで一番磨かせてくれた」など、多くの高評価が寄せられている。
また、2022年にはその技術力が高く評価され、大阪府より「大阪製ブランド」として認定された。この認定は品質と信頼の証であり、地元大阪の製品として誇りを持って展開しているという。
Pet博2024大阪で先行販売
『ミガケンデ コンパクトヘッド歯ブラシ』は、11月2日(土)〜4日(月)に開催される「Pet博2024大阪」で先行販売される。
また、斎藤理加氏によるオーラルケアセミナーも開催。セミナーでは、犬が歯磨きを嫌がらない方法や、歯磨き習慣を子犬期から始めることの重要性について学べる。これにより、犬の健康寿命を延ばし、飼い主との幸せな時間をより長く楽しむことができるはずだ。
なお、セミナーは各回定員2組(犬2頭)で、1頭につき2,000円(税込)の参加費と、申込フォームからの申込が必要だ。
愛犬家はチェックしてみては。
■Pet博2024 大阪 (Pet Exposition 2024 in Osaka)
会期:11月2日(土)~4日(月)10:00~17:00
会場:インテックス大阪
住所:大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102
入場料:大人 前売1,300円 / 当日1,400円、子供 前売700円 / 当日800円
オーラルケアセミナー 申込フォーム:https://form.run/@info-aDh5Hxb6PD0LY73D6Fcz
(オガワユウコ)