カンタス航空、エアバスA330-200型機の客室改修

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カンタス航空、エアバスA330-200型機の客室改修

10月26日(土) 8:15

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カンタス航空は、エアバスA330-200型機10機の客室を改修する。
欧米への直行超長距離路線「プロジェクト・サンライズ」向けに開発したエコノミークラスの座席を導入する。13.3インチの4Kタッチスクリーンモニターや、USB-C急速充電、Bluetooth接続にも対応する。さらに、カーテンやカーペットを交換し、ムード照明を導入する。
フルフラットとなるビジネススイートは、エアバスA380型機やボーイング787型機に搭載しているものと同様で、刷新の対象外となる。
2025年半ばからブリスベンで作業作業を開始し、同年末までの就航を予定している。2026年末までに改修を完了する。
同型機はオーストラリアと香港、シンガポール、東京などを結ぶ路線に投入している。2027年度から導入するエアバスA350型機とボーイング787型機計24機の導入に伴い、退役を予定している。
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