「病気じゃありませんように」突如芸能界から消えた元超人気グラドル53歳の近影に心配の声

2006年ごろの細川ふみえ

「病気じゃありませんように」突如芸能界から消えた元超人気グラドル53歳の近影に心配の声

10月26日(土) 6:00

10月21日放送のバラエティ番組『ディープファミリー~知ってる家族の知らないホンネ~』(フジテレビ系)に、出演した細川ふみえ(53)。その姿に心配の声が集まっている。

かつて、グラビアアイドルとして一世を風靡した細川。番組では、30年間海上自衛隊にいたという細川の父にフォーカス。艦載ヘリを操縦するパイロットを務めていたという。細川は「父が20年間もパイロットを務めていたとか、取材いただくまで分かってなくて。ありがとうございました」と感謝していた。

90年代、世の男性を虜にした細川のグラビア写真。MCを務めたさらば青春の光の森田が、「お父様は当時現役の自衛官だったんですよね?怒られたりとかなかったんですか?」と質問すると、細川は「怒られはしなかったんですけど、母に電話をしましたら『お父さんはこれを見て、熱出して寝てる』って。それで、私大変なことをしてしまったと……。ほとんど裸だもん」と苦笑いしていた。

番組では変わらぬ愛らしさを見せた細川。だが、ネット上では久々のテレビ出演した細川の姿に《頭髪もカツラのように見えたし、なにか病気を患ってるのかと思うくらい、顔色が悪く、痩せ細っていた。悪い病気でなければいいけど……》《女子アナウンサーの有賀さつきさんを思い出してしまいました。病気じゃありませんように》《痩せ方といい、なんか心配ですね。ご病気でしょうか??》と心配の声が相次いだ。

心配の声が集まるのには、これまでの経歴も関係していそうだ。

90年にミス・マガジンコンテストでグランプリを獲得し人気グラビアアイドルへの道を駆け上がりった細川。“ふーみん”の愛称で親しまれ、当時の『グラビアアイドル』ブームを牽引。’96年からは10年に渡りアース製薬のバスロマンのCMに出演し、『Let’s!バスロマン』のフレーズを覚えている人も多いのではないか。

「この当時、細川さんはNHK大河ドラマや連続テレビ小説などに出演するなど女優としても活躍し、絶好調。しかし、’07年4月に不動産会社経営者の男性とサイパンで挙式したことを機に徐々に陰りが。男性と妻との間で離婚が成立していなかったため”重婚疑惑”が浮上してしまったのです。幸い男性の離婚が成立し、晴れて同年11月に入籍し、12月に男児を出産しました。しかし、この頃から芸能活動は休止状態に。

さらに不幸は続きます。’09年に夫の会社が20億円の負債を抱えて倒産してしまったのです。同年12月に離婚し、ヘアヌード写真集を発売しますが、当時そのギャラは夫の借金返済へと消え、細川さんには1円も入っていなかったとも言われていました」(芸能関係者)

■「元夫の代わりに返せ」と借金取りが

こうして表舞台から去っていった細川。‘12年には細川のもとに「元夫の代わりに返せ」と借金取りが押しかけているとの報道が。しかし、彼女はそんな中でもシングルマザーとして懸命に息子を育てていた。‘13年、本誌の取材に対し近況を次のように語っている。

「(元夫が)お金を返せてはいないんで、危うい状況は変わっていないんですが……。離婚してしばらくは、私のところにも嫌がらせのメールが届いて。恐ろしいし、息子にも影響が出てはいけないと警察に届けようかと思い詰めた時期もありました。でも今は、そういう嫌がらせはやっとなくなって……」

貯金を切り崩して生活しており、できるだけお金を使わないようしていたとも語った細川。「余分なお金があったら子供におもちゃを買ってあげたい」と切実な思いを口にしていた。

その後‘14年2月にラジオ番組に出演し、芸能界に復帰。復帰を後押ししたのは息子の「ママ、頑張って」という言葉だったという。

同年8月に映画「マルティニーク」の特別試写会に出席した細川は、同時に会見を実施。「これまで活動休止の理由をお話しできずに申し訳ありません」と謝罪し、「子供がお腹にいたので、なるべくハラハラドキドキしないように。妊婦はそういう経験をしない方がいいと言われたので…。それでタイミングを逃したまま、今日に至ってしまいました」と芸能活動休止の経緯を明かした。

波瀾万丈な人生を歩んできた細川。重ねてきた苦労から、現在の姿に心配を感じた人も多かったようだ。

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