おぁぁぁあああああ!?/(C)キクチ/KADOKAWA
母に乳がんが発覚。中学生の頃から親の死を身近に感じながら生きる日々/20代、親を看取る。(1)
残された時間は3ヶ月。
最期まで家族3人で過ごそう——。
大好きな母が乳がんになり、中学生のころから親の死を意識しながら生きてきたキクチさん。数年後に克服するも、その後がんの転移が発覚。寝たきりになった母をなんとしても助けたいとセカンドオピニオン先を見つけますが、そこで告げられたのは「余命3ヶ月」という残酷な現実でした。
20代で直面した自宅介護のリアル、目の前に迫る親との死別。「看取るため」に奮闘した、辛くて幸せな日々の記録がSNSで共感の嵐! 揺れ動く感情を淡々と描いた、話題の実録コミックエッセイをお送りします。
※本記事はキクチ著の書籍『20代、親を看取る。』から一部抜粋・編集しました。
著=キクチ/『20代、親を看取る。』
【関連記事】
・
年末に自宅介護がスタート。専門職のレクチャーで、やせ細った親の体を目の当たりに/20代、親を看取る。(6)
・
母に乳がんが発覚。中学生の頃から親の死を身近に感じながら生きる日々/20代、親を看取る。(1)
・
乳がん検診は「E判定」。精密検査を受けた結果は…/32歳で初期乳がん 全然受け入れてません(1)
・
その日は突然やってきた。元気だった78歳の母が倒れ、介護が必要な状態に!/今日からいきなり介護です(1)
・
他人を見るような目で息子を見た日。大好きな母が若年性認知症を発症しました/48歳で認知症になった母(1)