【第1話】から読む。
前回からの続き。私(リサ、29歳)は、2歳の娘(ラン)と夫(サトル、36歳)と暮らしています。つい先日2人目(息子、ハルタ)を出産し、いまも入院中です。私は隣県に住む義母から2人目のお披露目会を催促されました。義姉2家族を含めた10人以上がわが家にくるそうです。産後はゆっくり休ませてほしいし、苦手な義家族とはできるだけ会いたくありません。実母に相談すると、お披露目会の準備をすべてやると言ってくれました。
母の訪問を事前に伝えてなかったので、夫は戸惑っています。私が説明する前に、「リサから、産後に大人数をもてなさないといけないって聞いてね。そんなのありえないでしょう?だから準備にきました〜」と母が明るく言い放ちました。
義母は私がつわりや体調不良で顔を出さなかったことに対して、イヤミを言っているに違いないと思いました。苦々しい顔をする私に反し、隣の夫は聞いているのか聞いていないのか、朗らかな様子でお酒を飲んでいます。その夫に母が耳打ちしました。私が遠慮して言えなかったことをハキハキ言ってくれる母の存在をありがたく感じました。
人は時間が経てば、大抵のことは忘れると言います。でも、本当ならゆっくりできるはずの入院中に、義母のせいでツラい夜を過ごしたことは一生忘れないと思います。
産後の体調も気にかけられない義母が、私や子どもたちを大切にできる気がしません。
今回の件で夫は私の気持ちを理解してくれたようで、夫から義実家の話をあまりしなくなりました。夫が義実家への対応を慎重にしてくれるようになり、少し安心しています。
原案・ママスタコミュニティ脚本・rollingdell作画・春野さくら編集・塚田萌
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