ザ・リッツ・カールトン大阪は、大規模客室改装を完了した。
スーペリア、デラックス、ジュニアスイート、エグゼクティブスイートを含む客室287室と客室階の廊下を改装した。
客室はベッドの装飾壁に「花柄」をモチーフとした彫刻風のパネルを取り付け、額の部分に天井と同様のモールディング加工を施した。エグゼクティブスイートの寝室の壁紙とカーペットはオフホワイトとウォームグレーのツートンカラーを取り入れ、ベンチシートはボタニカルカラーの緑色に張り替えたほか、デスクには白色の天板を設置した。また、クラブフロアとスカイビューフロアの上層階客室には、ソファーベッドを設置。ヘッドボード横にはコンセントとUSBポートを増設して、クローゼットには荷物を天板の上に置けるチェストを設置した。
客室階の廊下は、ロビー階の大理石の色、植物をモチーフにした柄のカーペットを設置し、エレベーターホールには鏡を取り付けた。
改装の完了を記念して、改装した客室のモチーフを採り入れた特別スイーツや6つの料飲施設でのランチやディナー、スパなどを楽しめるホテルクレジット20,000円分を含んだ宿泊プラン「客室改装記念プラン～承継と新生～」を10月25日から12月30日まで販売する。宿泊者には、ロビーで使用中のオリジナルフレグランス「ミスティーク」のリードディフューザーをプレゼントする。2名1室99,270円からで、税・サービス料を含む。
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