マッツ・ミケルセン、ダニエル・ローガンら「スター・ウォーズ」に出演のレジェンド俳優の来日が決定

「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」12月4日(水)よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始/(C)2024 Lucasfilm Ltd.

マッツ・ミケルセン、ダニエル・ローガンら「スター・ウォーズ」に出演のレジェンド俳優の来日が決定

10月25日(金) 20:22

「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」12月4日(水)よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始
【写真】帝国軍に逆らえない状況下でのゲイレンの葛藤や、家族愛を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

「東京コミックコンベンション2024」が12月6日(金)から12月8日(日)までの3日間、幕張メッセにて開催される。本イベントに出演するため、マッツ・ミケルセン、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、ジュード・ロウら「スター・ウォーズ」に出演のレジェンド俳優の来日が決定した。2025年の春には「スター・ウォーズ」の最大で究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション」が日本で開催されるが、それに先駆け注目を集めている。

■「スター・ウォーズ」のレジェンド俳優たちが日本に集結

12月4日(水)に配信開始を控える「スター・ウォーズ」最新オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」に出演するハリウッド俳優、ジュード・ロウの来日決定情報が出ると、SNS上では歓喜の声が続出した。

他には、「スター・ウォーズ/クローンの攻撃(エピソード2)」や「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」でボバ・フェットを演じたダニエル・ローガンや、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のゲイレン・アーソを演じたマッツ・ミケルセン、「マンダロリアン」シーズン3にゲスト出演したクリストファー・ロイドや新三部作のフィン役のジョン・ボイエガらが「東京コミックコンベンション 2024」に出演するため来日することが決定している。

■ジュード・ロウやマッツ・ミケルセンらの出演作品を一挙紹介(※以下、作品のネタバレを含みます。)

ジュード・ロウ出演の最新オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ/スケルトン・クルー」は、世界を熱狂させた「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)」でルーク・スカイウォーカーが父ダース・ベイダーに寄り添い、ダース・シディアスに打ち勝った約30年後の物語。

「マンダロリアン」シリーズやアナキン唯一の弟子アソーカ・タノの活躍を描いた「スター・ウォーズ:アソーカ」と同じ時代を舞台に描く物語で、ある日突然、平和な惑星から地図すらもない広大で危険な銀河に迷い込んだ“4人の子どもたち”が、故郷に帰るための壮大な冒険を描くスペース・アドベンチャー。

ジュード・ロウが演じるのは、そんな子供たちの前に現れる“謎のジェダイ”。ジェダイの存在そのものがおとぎ話になっている時代に生き残っていたこの男は一体何者なのか…。

本作はファンからも高い評価を受けるジョン・ファブローとデイヴ・フィローニが制作総指揮を務め、「スパイダーマン」シリーズで知られるジョン・ワッツとクリストファー・フォードも監督と脚本として参加している。

銀河を巡る“壮大な冒険”を描いたオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」は12月4日(水)よりディズニープラスで初回2話、日米同時独占配信開始。

■「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」の知られざる前日譚「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

記念すべき劇場公開1作目「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」の直前に起きた決死のミッションを描くアナザー・ストーリー。「新たなる希望」でなぜレイアら反乱軍は帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を入手できたのか。その真実は主人公の女性ジン・アーソら“ローグ・ワン”の活躍に隠されていた。

マッツ・ミケルセンが演じるのはジン・アーソの父親で銀河帝国の科学者としてデス・スターの開発を進めるゲイレン・アーソ。銀河の平和を揺るがす凶悪な兵器の開発を強制されたゲイレンは帝国の監視を掻い潜り、密かにデス・スターに致命的な欠陥を組み込むことに成功。この欠陥が後の「新たなる希望(エピソード4)」でのルーク・スカイウォーカーによるデス・スター破壊作戦のキーになっていく。

帝国軍に逆らえない状況下で良心の呵責に悩まされるゲイレンの葛藤や、娘ジンとの家族愛が描かれる本作は「スター・ウォーズ」ファンから現在も高く評価されている。

■ダニエル・ローガン出演の「スター・ウォーズ/クローンの攻撃(エピソード2)」「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」

劇場公開5作目でジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービと、その弟子アナキン・スカイウォーカーの活躍を描く物語。

オビ=ワンは、元老院議員パドメ・アミダラを狙った暗殺未遂事件を調べている中で、賞金稼ぎのジャンゴ・フェットの遺伝子を基に大量のクローン兵器が秘密裏に製造されていることを突き止める。ジャンゴは一度オビ=ワンの元から逃げるも、物語のクライマックスでジェダイ・マスターメイス・ウィンドゥの手によって斬首されてしまう。

その息子ボバ・フェット(演:ダニエル・ローガン)は衝撃的な父の最期を目の当たりにしたことにより、ジェダイを憎む冷酷で無慈悲な孤高の賞金稼ぎとして銀河で名を馳せていくことになる。さらに本作では暗黒卿ダース・シディアスの暗躍により手引きされたジェダイの殲滅を目的とした<クローン戦争>の発端が描かれており、「スター・ウォーズ」を語る上でも絶対に欠かせない重要作となっている。

そして、そんな「スター・ウォーズ/クローンの攻撃(エピソード2)」と「スター・ウォーズ/シスの復讐(エピソード3)」の間を描くオリジナルアニメシリーズで、クローン戦争で起きた出来事とアナキンの成長と葛藤が詳細に描かれる「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」。

自身の弟子アソーカ・タノを指導することで師としての役割を果たす一方で、ダークサイドへの誘惑に直面するアナキンは、悩みながらも共和国の存亡をかけて<クローン戦争>で激戦を繰り広げることに。さらに本作では多くの「スター・ウォーズ」ファンに愛されるキャラクターたちが登場するのも最大の魅力の一つ。

その一人が、ダニエル・ローガンが声優を務めるボバ・フェット。父ジャンゴを殺されたことによりジェダイに強い憎しみを抱くボバ・フェットは、アナキンやオビ=ワンへの復讐を狙う賞金稼ぎとして成長すると共にダークサイドに傾いていく姿が描かれる。本作ではアニメシリーズでしか描かれていないキャラクターのバックグラウンドが垣間見える。

「マンダロリアン」シーズン1~3ディズニープラスにて独占配信中

■クリストファー・ロイドがゲスト出演で話題沸騰の「マンダロリアン」シーズン3

「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)」から5年後の銀河を舞台に、孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”と強大なフォースを秘めた“グローグー”の冒険を描く本シリーズ。

「スター・ウォーズ」シリーズをこよなく愛するデイヴ・フィローニをはじめとする制作陣が、「ジョージ・ルーカスがもし今、続編を作るとしたら」という発想のもと丁寧に作り上げたシリーズで、世界中で完璧な「スター・ウォーズ」と根強い人気を誇っている作品。

そんな本シリーズのシーズン3にゲスト出演したのが、ヘルゲイト長官役のクリストファー・ロイド。出演シーンこそ多くはなかったが、映画史に残る名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのドク博士を演じた名優の「スター・ウォーズ」作品への参加は、世界中のファンに衝撃と感動を与えた。

2026年には本シリーズの新作映画「マンダロリアン&グローグー(原題)」の公開が予定されており、世界中から期待と注目を集めている。

■ジョン・ボイエガが演じるフィンに注目、「フォースの覚醒(エピソード7)」「最後のジェダイ(エピソード8)」「スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)」

「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)」から約30年後が舞台となる本作。かつてルークやアナキンが使ったライトセーバーを手にした主人公レイがその秘めたフォースの力を覚醒させたことによって、悪役で最大の敵カイロ・レンとの銀河の運命を懸けた戦いの始まりの物語を描く続三部作。

ジョン・ボイエガが演じるのは、ファースト・オーダーによる残忍な侵略に不信感を抱き、脱走した元ストームトルーパーのフィン。ジャクーの惑星でレイと出会ったフィンは運命に翻弄されながらも、レジスタンスの一員となりファースト・オーダーとの戦いに参加することを決意する。

ジェダイとして銀河の平和のために戦う運命を受け入れたレイだけではなく、その相棒フィンが自らの過去に向き合い、恐れや迷いを持ちながらも仲間のために戦う熱い姿にも注目だ。

なお、「スター・ウォーズ」シリーズ作品はディズニープラスにて配信中。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』ディズニープラスにて見放題独占配信中



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