女優の岡田結実が24日、ダンス&ボーカルグループ・WATWINGの八村倫太郎と俳優の栁俊太郎がW主演する映画『他人は地獄だ』(11月15日全国公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。
本作は、全世界で閲覧数累計9.8億viewを記録した韓国発の大ヒットWEBコミック原作を日本でサスペンスホラーとして映画化。原作のヨンキ氏からは、上演を記念してメッセージとイラストが会場に届けられた。
岡田さんは「期待に応えられる作品になっていると思うので、みなさんに見ていただけるのが本当に嬉しい」と語り、自身の出演作が観客にどう届くかを楽しみにしている様子を見せた。
ホラー作品ということで暗くなりがちな撮影現場の雰囲気について「八村さんが撮影の合間に歌って踊ってくれて、休憩中はすごく明るい雰囲気でした」と、彼がムードメーカーに努めていたことを明かし、「『俺はダンスが好きなので顔で踊っちゃうんだよね』って言ってて。どんな感じでしたっけ?」と、八村さんにその場で踊るように促し、会場の笑いを誘った。また、「栁さんと八村さんの二人の空気感がとても素敵で、現場を元気にしてました」と、参加者たちとの絆が映画の完成に大きく注力したことを強調した。
また、映画の怖さについても触れ「逃げ出したくなるようなシーンもありますが、そんな時は役者さんの細かいこだわりを見つけけて、現実逃避しながら観てもらえたら」とコメントした。
映画『他人は地獄だ』は、11月15日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋、イオンシネマほか全国公開
公式サイト
http://taninmovie.com
https://youtu.be/MSWgmF1ugPE?si=5zC8DjsN-7E_FtS3