【写真】ワールドシリーズのロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの初戦の解説を務めることが決定した川崎宗則

川崎宗則と糸井嘉男選手が、日本時間10月26日(土)朝9:08から行われるMLBポストシーズン・ワールドシリーズのロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの初戦の解説を務めることが決定した。

ナショナル・リーグ、アメリカン・リーグ、それぞれの頂点を決めるリーグチャンピオンシップシリーズでは、ナ・リーグ西地区王者の大谷翔平選手、山本由伸投手所属のドジャースと、ワイルドカードシリーズから逆転に次ぐ逆転で駒を進めてきたニューヨーク・メッツが、リーグ王者を決める戦いにふさわしいハイレベルな戦いをくり広げ、ドジャースが4勝2敗でメッツを下し、ワールドシリーズへと駒を進めた。

一方、ア・リーグは、ヤンキースがガーディアンズを4勝1敗で圧倒し、15年ぶり41回目のリーグ優勝とワールドシリーズ進出を決めた。ヤンキースは、レギュラーシーズンで大谷選手越えの58本のホームランを放ったアーロン・ジャッジ選手を中心に、41本のホームランを放ったフアン・ソト選手、ジアンカルロ・スタントン選手らが上位打線に並ぶ超重量打線が特徴のチームだ。

ワールドシリーズは、それぞれのリーグの頂点に立ったドジャースとヤンキースの東西名門対決が、43年ぶりに実現する。この初戦が、川崎、糸井の43歳コンビの解説にて無料生中継される。

ワールドシリーズの注目ポイントについて、川崎は「大谷翔平選手の躍動と声かけに注目！特に仲間といる時のベンチ内での声がけ！」と大谷選手のチームを鼓舞する様子について言うと、一方の糸井は「両リーグNO.1同士の対決！キング同士のぶつかりあい！真の超人対決！！」とコメントを寄せている。

また糸井は、「ドジャース、ヤンキースのワールドシリーズは43年ぶり。僕たちが生まれた年！ラストにふさわしく同級生コンビで盛りあげます!!」とこの試合の解説に意気込んでいる。43歳同士のふたりのかけあいにも注目だ。

また、データスタジアム協力のもと、各選手の能力や両チームのチーム力を可視化する「アベマ超丸わかりLIVE」にて、両チームの強さや個々の選手の魅力などをデータをもとにわかりやすく中継映像内に表示していく。

さらにこの一戦は、試合前のスタジオトークを時間拡大し、対戦する両チームのポストシーズンの戦いぶりをふり返り、この先のワールドシリーズの展望を解説陣らが語っていく。

ワールドチャンピオンになるためにドジャースに移籍をした大谷選手は、みごとMLBの頂点に立てるのか、3月から始まったMLB2024シーズンの王者を決める世界最高峰の注目の初戦を視聴することができる。


※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記


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