ヨーグルト製品の賞味期限を延長ダノンジャパン、食品ロス削減への取り組み

国内で製造しているダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限を延長(2月1日出荷分より完全切り替え

ヨーグルト製品の賞味期限を延長ダノンジャパン、食品ロス削減への取り組み

10月24日(木) 11:27

提供:

ダノンジャパン(東京)は、持続可能な社会を目指し、食品ロス削減への取り組みとして、国内で製造している ダノン の全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限を延長する。2025年1月中旬出荷分から、賞味期限を延長した製品の出荷をスタートし、2月1日出荷分から完全切り替えとなる。

ダノンジャパンによると、同社が国内で製造しているダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限は、もともと、一般的なヨーグルトの賞味期限よりも長め。これは、ダノン独自の乳酸菌選びによって、時間が経っても酸っぱくなり過ぎず、まろやかな酸味を保てること、時間の経過につれて増加する乳清(ヨーグルトの上にたまる水分で「ホエイ」とも呼ばれる)やフルーツの色の変化などを抑える創意工夫をしていること、厳格な製造プロセスや品質管理を行っていることなどによる。

そしてこのほど、食品ロス削減の推進に向けた農林水産省の呼びかけを受け、賞味期限の延長を保証するための試験を実施し、延長しても安全・品質に問題ないことが確認できたため、ダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限をさらに延長することにした。

対象ブランド(カッコ内は従来の賞味期限)は、「ダノン ビオ」(33日間)、「ダノン オイコス」(39日間)、「ダノンヨーグルト(プレーン)」(39日間)、「ダノンヨーグルト(フルーツ)」(33日間)、「ベビーダノン」(33日間)、「プチダノン」(33日間)で、延長後の賞味期限はいずれも42日間。






【関連記事】
保育施設給食用に大容量で提供日ハムのアレルギー対応食品
10月は「食品ロス削減月間」ミニストップ一部店舗で「フードドライブ」実施
業種を超えて“食の未来”を考える「食のサステナビリティフォーラム2024」第1回を開催
「おいしい記憶」にまつわるエッセー・作文コンテストを認定芸術文化による豊かな社会づくりに取り組む「This is MECENAT 2024」
食の安全に不安を感じている人は5割強最も不安を感じているのは添加物
OVO

国内・経済 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ