10月24日(木) 17:45
ライフスタイルアクセントが運営する、メイドインジャパンの工場直結ファッションブランド「ファクトリエ」は、12周年を記念して「ファクトリエ12周年記念特設サイト」をオープンした。12年間の感謝を込めて、送料無料キャンペーンも開催中だ。
[caption id="attachment_1230971" align="aligncenter" width="600"]10月5日(土)に東京ミッドタウン八重洲5階POTLUCK YAESUで開催された
ファクトリエ12周年記念イベント「ものづくり文化祭2024」[/caption]
「ファクトリエ」は、2012年に創業し、今年の10月15日(火)で12周年を迎えた。
同ブランドでは、世界ブランドを手掛けるような日本のアパレル工場と、中間流通を省き直接提携し、こだわりのつまった一流の“語れる逸品”を開発。高品質なアイテムを適正価格で提供し、工場には適正な利益を還元する仕組みを取り入れ、ネット通販をベースに、銀座・熊本に試着専門店を構え、日本から世界ブランドを作るべく取り組んでいる。
アパレル国産比率が1%台に激減しているなか、日本の工場に焦点を当てた「ファクトリエ」独自の取り組みは、テレビ東京『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』をはじめとしたメディアにも取り上げられた。
作り手と使い手の対談を掲載今回オープンした「ファクトリエ12周年記念特設サイト」では、一般的に直接交わることのない作り手と使い手の対談を掲載。
「『想いの連鎖でつくる服』 ~丸和ニット×お客様・丸山さん~」と、
「『育てるシャツ』 ~HITOYOSHI×お客様・小野澤さん~」が公開されている。
「使い手=お客様」から職人への感謝を伝えたり、「作り手=工場」からどんな思いで商品を開発しているかなどを話してもらい、互いの親交を深めた。
100着限定の12周年記念オックスフォードシャツ
また、「ファクトリエ」12周年記念にちなみ、「12 Years」のネイビー刺繍をさりげなくフロント左裾にあしらったスペシャルアイテム「12th Anniversary Limited セルビッチ オックスフォード」16,500円(税込)が登場。
旧式シャトル織機で織った証である「赤耳=セルビッチ」が付いた、非常にレアなオックス生地の“アニバーサリーモデル”だ。
カラーは、ホワイトとサックスで、合わせて合計100着限定販売。熊本県熊本市のシャツ工場「HITOYOSHI」が手掛けている。
サイズはS、M、L、LLを展開。すでに売り切れているサイズもあるので、気になる人は早めにチェックしよう。
さらに、世界で唯一、和歌山県の「丸和ニット」だけが所有する編み機「バランサーキュラー」で編み上げた特殊な生地を使用した、「ストライプバンドカラーブラウス」19,800円(税込)も登場。
使われているのは、“編み物(ニット)”特有の伸縮性がありながら、シャツやデニムなどの“織り物”のように「経糸(たていと)」が入った、世界的にみてもめずらしい生地だ。
「ストライプバンドカラーブラウス」は、シワになりにくく、洗濯機洗い可能で、着心地も良く、エレガントからカジュアルまで幅広い着こなしを楽しめる。ブラウスとしての華やかさと高機能を両立した、とっておきの一着に仕上がっている。
カラーはロイヤルブルー、グレー、キャメル、サックスを展開。ロイヤルブルーは「ファクトリエ」12周年を記念したカラーとして50着限定。また、全カラー初回生産分のみ、「丸和ニット」と「ファクトリエ」旧ロゴのダブルネームが付く。サイズはフリー。
12周年記念スペシャルアイテムとして、社会問題化する“虫食いナラ材”を使用した、日本初の「アップサイクル木製スツール」も登場。ほかにも、男女ともに限定商品が用意されている。
「ファクトリエ」は、これからも「語れるもので、日々を豊かに」をミッションに、作り手の工場とともに、ユーザーに喜んでもらえる商品を丁寧に作っていくとしている。
現在「ファクトリエ」では、10月31日(木)まで、すべての注文の送料が無料になる「送料無料キャンペーン」を実施中なので、この機会に、12周年を迎えた「ファクトリエ」でのショッピングを楽しんでみては。
ファクトリエ12周年記念特設サイト:https://factelier.com/factelier12th
ファクトリエHP:https://factelier.com
(佐藤ゆり)