琉球エアーコミューター(RAC)は、機材不具合のためきょう10月24日も全便を欠航した。
10月22日夜の整備点検で、機材1機に不具合が発見された。その後、他の機材についても確認したところ同様の不具合が発見されたことから、整備処置が完了し安全が確認されるまで同型機の運航を停止することを決めた。きのう23日にも全便にあたる41便を欠航し、1,516名が影響を受けた。
きょう24日の欠航便数は41便。これに伴い、日本トランスオーシャン航空(JTA)が沖縄/那覇〜久米島線で4便の臨時便を設定した。
琉球エアーコミューターは、普通席50席を配置したDHC-8-400カーゴコンビを5機保有している。