アニメ『デビルマン』の主役ヒーロー・デビルマンが全高約60センチの大型ソフビになった。メディコム・トイの新シリーズASM(ANIMATION SOFVI MUSEUM)の第1弾となる。
『デビルマン』は1972年のTVアニメ。人間・不動明の肉体を乗っ取ったデーモン族のデビルマンが、人間の少女・牧村美樹を守るため、デーモン族を裏切って妖獣たちと戦う物語だ。
原作は永井豪。ただし厳密には漫画版(原作版)とアニメ版は「同一の基本設定を使用して描かれた2つの作品」という位置づけであり、ほぼ同時並行でスタートしたこともあってデザインや設定、そして特に物語の展開が大きく異なる。アニメ版と漫画版、それぞれに独立した人気を得ている。
ASM(アニメーションソフビミュージアム)はメディコム・トイが展開する新シリーズ。名前の通りアニメキャラをソフビ化する。
「ASM ジャンボサイズ デビルマン」はASMの第1弾。アニメ版デビルマンを全高約60センチの大型ソフビで再現している。
体型としては「レトロソフビ」と呼ばれる低頭身デフォルメを加えた系統ではあるが、頭部はアニメ同様のキリッとした造形になっている。プロポーションは肩幅広めの少しガッシリしたスタイル。彩色も端がぼやけたタイプではなく、カッチリした塗り分けになっている。
メディコム・トイ オフィシャルブログで2024年10月24日(木)0:00から11月30日(土)23:59まで受注生産の申込みを受け付け、2025年4月に発送予定。
デビルマンファン、永井豪作品ファンはぜひチェックしていただきたい。
メディコム・トイではデビルマン以外にも様々なソフビをプロデュース・リリースしている。今回は下記アイテムの情報が公開された。
「東映レトロソフビコレクション 仮面ライダー1号(桜島Ver.) ジャンボサイズ」
「東映レトロソフビコレクション ガマギラー(鎌持ちVer.)+ミニソフビ」
「東映レトロソフビコレクション 改造ネズコンドル」
「ソフビ ヨドバ氏」
「ゴモラ」
「グレムリン(ミニギズモ付き)」
「EXECUTOR」
「VAG(VINYL ARTIST GACHA)10th ANNIVERSARY 1」
>>>個別にアップで!メディコム・トイ新作ソフビの画像を見る(画像48点)(C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション
(C) 石森プロ・東映
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