【写真】激闘から1カ月ちょっと…千原ジュニアも大興奮!“両雄並び立つ”集合ショット
10月22日に「NumberTV特別編 ダブル世界戦タイトルマッチ激闘再燃スペシャル第1夜 武居由樹vs比嘉大吾戦」が生配信され、熱狂的なボクシングファンでMCを務める千原ジュニアが、武居選手と比嘉選手のメンタルの強さに感服する場面があった。(以下、ネタバレを含みます)
■約1カ月前に激闘を繰り広げた2人が登場
同番組は、9月3日に開催された「NTTドコモ Presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ 井上尚弥 vs TJ ドヘニー & 武居由樹 vs 比嘉大吾」を、ボクシング通の千原がMCを務め、自身もエアボクシング全国1位という経歴を持つ本望あやからゲストと共に振り返る特番。10月22日と23日の2日間、Leminoで独占ライブ配信し、1日目は武居選手と比嘉選手の対決を取り上げた。
今回はスペシャルゲストとして“当事者”である武居選手と比嘉選手、さらに両陣営のトレーナーの八重樫東氏と野木丈司氏が登場。実際に拳を交わした本人たちによる振り返りに、冒頭から千原も「あれだけの試合をした2人が!まだそんなにたってないですよ?」と興奮する。
さらに、「元々一緒に練習していた2人」という両選手の関係性に触れつつ、試合が決まったときの心境から尋ねていく。千原の質問に、武居選手は「『うわぁ、ここで大吾さんとやらなきゃいけないんだ…』という気持ちになりました」と比嘉選手の強さに対する正直な気持ちを吐露。一方、比嘉選手は「僕は『(苦手な)サウスポーかぁ』と思いました」とちゃめっ気まじりに答え、スタジオを沸かせる。
また、千原は「ややこしいですよね」と八重樫氏と野木氏の関係性についても言及。八重樫氏は「世界チャンピオンのときも練習を見ていただいていたのが野木トレーナーで、(トレーナーとしても)師匠みたいなもの」と明かし、野木氏は「言ってしまえばチームメートなので、ちょっと複雑な気持ちでした」と告白する。さらに、千原は互いの戦い方を知っている2人から、試合後だから言える試合前の戦略や心境を聞き、ボクシングファンにとって痒い所に手が届くコメントを引き出していく。
■両トレーナーの証言も交えて1ラウンドから回顧
その後、1ラウンドから試合を回顧。千原は「(スタッフからVTRを見ながら)『しゃべれ』って言われるけど、見てまうんよなぁ…」と漏らしながらも、両選手に当時のコンディションや両トレーナーに1Rの戦略を尋ねていく。「僕の中では大吾は1Rから飛ばしてくるイメージだったんですけど、そんなに。『おとなしかったな』と」と振り返る八重樫氏に対し、野木氏は「僕の予想は判定勝負だったんですよ。だから、『ポイントは各ラウンド押さえるように』というふうに。あと、(武居選手は)パンチがあるので、無防備な飛び込みはしないように言っていました」と打ち明け、千原を驚かせる。
そんな中、千原は試合のVTRを見つめながら「これ(試合を)やった2人が、今同じソファーに座ってるって、無茶苦茶やで。こんなレアなことないよ。2人の間に入って見たいわぁ」とポロリ。また、どちらが倒れてもおかしくない死闘を笑いながら見ている両選手に、「今笑いながら2人で見てるって、どんなメンタルしてんねん。俺やったら絶対(この場に)来ぇへん!」と話し、爆笑をさらった。
なお、2日目の10月23日(水)夜9時からのライブ配信では、井上尚弥選手とTJ ドヘニー選手の対決をゲストと共に振り返る。勝利するための戦略とトレーニング、井上選手の肉体と強さの秘訣(ひけつ)、勝敗の決め手や井上選手の成長とポテンシャルを元世界王者やトレーナーの目線で解説。選手とゲストタレントとのミット打ち体験など、ボクシングの奥深さや魅力を新たな視点で掘り下げる。
◆文=原田健
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