「ウイングマン」ウイングマンの実写ドラマ化に視聴者称賛「桂先生、東映ビデオ様、テレビ東京様ありがとうございます」

(C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会

「ウイングマン」ウイングマンの実写ドラマ化に視聴者称賛「桂先生、東映ビデオ様、テレビ東京様ありがとうございます」

10月23日(水) 15:30

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藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第1話が、22日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)


本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、変身能力を手に入れてしまうSFドラマ。原作は80年代に少年ジャンプで連載された桂正和氏の同名漫画で、生誕40年周年を記念して実写ドラマ化。

ある日、健太は授業中に空想のヒーロー、ウイングマンを妄想していた。さらに放課後は公園で、ウイングマンのコスチュームを着て特撮ヒーローのまねをしていた。その帰り際、健太はクラスメイトの小川美紅(菊地姫奈)が他校生に絡まれているのを目撃する。

健太は、美紅を助けようとして、他校生に殴りかかるが逆にボコボコにやられてしまう。すると健太は「チェイング!」と叫んでウイングマンに変身すると、他校生は「こいつ、やべぇやつ」と言って帰ってしまう。

さらにその帰り道、健太は気絶しているアオイ(加藤)に出会い、自宅で介抱する。アオイが寝ている間、健太はウイングマンのアイデアをアオイが持っていたノート(ドリムノート)に書き込んでしまう。すると、突然、ウイングマンに変身する…。

目覚めたアオイは、ドリムノートにウイングマンが書き込まれているのを見て落胆する。そしてアオイは、健太にドリムノートを消滅させると言い出して、ドリムノートの秘密や父のことを話す。

健太はドリムノートを消滅させるぐらいなら「君の力になる」と話す。すると突然、アオイの追手が襲ってきて、なぜか健太は特撮シーンに感動してしまう。するとアオイから「早く変身して」と言われて…。

放送終了後、SNS上には、「実写版ウイングマン、完成度が高かった」「現代向けにしっかりアップデートされて、高校生が昭和特撮オタクでも違和感ない。やっぱ原作者が間に入るの大事だな」「この時代にウイングマンのドラマが見れる幸せ。桂先生に東映ビデオ様、テレビ東京様ありがとうございます」などのコメントが投稿された。

このほか、「タイトル名だけ同じで別物がまん延するテレビ界で、これだけ本物の実写版を作ってくれたテレ東にも感謝」「ウイングマン原作読んだことなかったけど、東映特撮に落とし込まれるとここまでなじみ深い視聴感になることに率直にビビる」「藤岡弘さんが仮面ライダーに変身してから53年経って息子の真威人くんがウイングマンに変身したんだぜ!特撮の歴史の新たな1ページだよ」といったコメントも投稿された。





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