2024年10月5日(土)から放送中のTVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』第5話のあらすじと場面カットが公開された。
TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』は、『ビッグスピリッツコミックス』(小学館刊)で連載されていた、魚豊(うおと)の同名漫画が原作。第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞した注目作だ。
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする「天動説」こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で「地動説」の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは――。
第5話はNHK総合で2024年10月26日(土)午後11時45分から放送予定。各話放送終了後にはNetflixでの世界配信、ABEMAでの無料配信が行われる。
<第5話「私が死んでもこの世界は続く」>
異端者の言葉に感化されたグラスは任務を放棄し、ノヴァクと敵対する事態に。巻き込まれる形となったオクジーは、異端者の決死の行動に衝撃を受ける。
命からがら逃げ延びたオクジーとグラスは異端者の言葉に従い、山奥で古びた石箱を発見。この中身の価値を知り得る人物に心当たりがある、とグラスは言う。
オクジーは元の生活に戻ることを望んでいたが、ある事態が彼に否応なく決断を迫ることになる。
>>>『チ。 ―地球の運動について―』第5話場面カットを見る(画像7点)
(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について─製作委員会
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