【写真】高橋一生、断崖絶壁を登る撮影でも爽やかな笑顔を見せる
遠藤憲一主演ドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回放送のみ夜9:00-10:00)の第1話が10月22日に放送され、高橋一生演じる元秘書・貝原茂平がサプライズ登場。高橋からコメントが届いた。
■総理大臣が誰かと“ランダム”に入れ替わる奇想天外ストーリー
同ドラマは、「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」シリーズ、「ハヤブサ消防団」などで知られる作家・池井戸潤原作の「民王」が原作となっている。前作である2015年放送のドラマ「民王」では、遠藤演じる現職総理大臣・武藤泰山とおバカな息子・翔(菅田将暉)の心と体が入れ替わるという珍事が時にシニカルに、時にハートフルに描かれた。
今作の「民王R」では、再び総理大臣の座に就くことになった泰山(遠藤)がまたしても入れ替わりの事態に見舞われることに。しかも、今度の入れ替わり対象は全国民。毎話、総理大臣が国民の誰かとランダムに入れ替わってしまうというストーリーが展開される。
さらに、泰山の書生であり、政治に対して無垢で無知なピュア人間・田中丸一郎太役を大橋和也(なにわ男子)、泰山の新たな公設第一秘書・冴島優佳役をあの、警視庁公安部所属の猫田マモル役を山時聡真、絶大な諜報能力と格闘能力を有する優秀な警察官・新田理役を山内圭哉、武藤内閣の内閣官房長官・狩屋孝司役を金田明夫が務める。
■高橋一生演じる貝原茂平がサプライズ登場
第1話では、前作で泰山の秘書を務めていた貝原茂平(高橋)がサプライズで登場。劇中では、9年ぶりに総理大臣に返り咲くことになった泰山が「それならばあいつが必要だ」と貝原に電話。応答した貝原は相変わらず高い情報収集能力を見せて泰山らを感心させるものの、なぜか本人はどこかの断崖絶壁を登っている。泰山のもとにすぐには駆けつけられない代わりに、優秀な秘書・冴島優佳(あの)を送り込むというシーンが放送された。
事前の予告映像にも登場していなかった貝原。初回拡大スペシャルにふさわしいサプライズとなった。
■高橋「今回も楽しんで見ていただきたい」
――9年ぶりに「民王」が「民王R」となって帰ってきましたが、このお話を聞いたときの気持ちを教えてください。
9年間はあっという間だったなと思いました。1年後に続編を撮影するような感覚です。貝原をどう演じていたかを作品に入る前に考え、時間の流れを意識しながらやってみようと思います。
――貝原茂平を演じるにあたり、具体的に役作りの上でなにか意識したところは?
やっぱり泰山のことが大好きだというところではないでしょうか。泰山のことが人間として好きだということは、ぶれないようにしておきたいと思っています。
――オンエア中に解禁、サプライズ登場されて、びっくりしている視聴者もたくさんいると思います。
皆さんびっくりしますかね…?(笑)でも、僕としては先週「民王」の最終回があったような気持ちです。「民王」が好きと思ってくださっている方がたくさんいらっしゃることを当時耳にしておりましたし、今回も「民王」らしさは出ているので、楽しんで見ていただきたいです。
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