伊原六花が『関西演劇祭2024』のアンバサダーに就任「まだ見ぬ、新しい煌めきや表現に出会えることを楽しみにしております」

『関西演劇祭2024』合同取材より左から)板尾創路、伊原六花

伊原六花が『関西演劇祭2024』のアンバサダーに就任「まだ見ぬ、新しい煌めきや表現に出会えることを楽しみにしております」

10月22日(火) 10:50

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俳優の伊原六花が、2024年11月16日(土) から24日(日) に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SS ホールで開催される『関西演劇祭2024』のアンバサダーに就任した。

2019年に“つなぐ”をテーマに、「参加するすべての人がさまざまな形でつながる演劇祭」としてスタートした『関西演劇祭』。参加した俳優・演出・脚本家が、舞台や映画・ドラマの世界に進出するなど、たくさんのつながりが生まれてきた。6回目となる今年も全国から寄せられたエントリーの中から選りすぐられた10劇団が公演を行い、45分間のオリジナルストーリーを届ける。

アンバサダーに就任した伊原は「初めて参加させていただきますが、なんて心踊るお祭りだろう。と参加できることを光栄に思っています。まだ見ぬ、新しい煌めきや表現に出会えること、そして沢山吸収できることを楽しみにしております」とコメントを寄せた。

なおこれまでに引き続き、関西演劇祭フェスティバル・ディレクターの板尾創路、スーパーバイザーの西田シャトナー、そしてスペシャルサポーターとして、2.5次元ミュージカルを中心に数々の舞台を生み出している株式会社ネルケプランニング代表取締役社長の野上祥子、国内外で数々の受賞歴を持つ映画監督の三島有紀子、NHK連続テレビ小説をはじめ、ドラマの演出を手がけているNHKエンタープライズの笠浦友愛が参加する。

■伊原六花 コメント全文
演劇は、自由度の高い作品が沢山あり、それらに出会うことで、私はその自由にときめくんだ、と帰り道はいつも心踊ります。作品を見て考察してみたり、自分を省みたり、心で余韻に浸ってみたり、観劇が自由であるからこそ、それも大きな魅力のひとつだと思っています。そして、今年で6年目の関西演劇祭。初めて参加させていただきますが、なんて心踊るお祭りだろう。と参加できることを光栄に思っています。まだ見ぬ、新しい煌めきや表現に出会えること、そして沢山吸収できることを楽しみにしております。

■板尾創路 コメント全文
関西演劇祭をやり始めてから1年があっという間に過ぎ去ります。ここ数年は沢山の舞台や演劇の映像を見せてもらう機会が増えて演劇愛が深まるばかりです。今年度も感情の襞を震わせてくれる劇団、プレイヤーに早く会いたいです。

■西田シャトナー コメント全文
関西演劇祭は、つながって、ひろがってゆく演劇祭になりました。どこにひろがってゆくのかを考えるとわくわくします。いろんな人にひろがるのでしょう。観た人の生活や心の中や未来にもひろがって、その先でまたどこかにつながるのかもしれません。演劇は楽しい。祭りは楽しい。そのふたつをあわせたものが演劇祭です。この楽しさがきっとどこまでもひろがりますように、今年も一生懸命応援させていただきます。

■野上祥子 コメント全文
今年もやってまいりました関西演劇祭2024!ありがたいことに3回目の参戦です。大変光栄です。2024年も「繋がって」さらに「ひろがって」いけそうな魅力的な演劇作品がずらり勢ぞろい。皆様、この楽しいお祭りを見に来て、一緒に感動を共有しませんか?演劇に関わることはもしかしたらあなたの活力になるかもしれません。心がつい動いてしまう貴重な体験を楽しみましょう!今年も祭りだ!わっしょい!

■三島有紀子 コメント全文
今年も関西演劇祭の季節がやってきました!!スペシャルサポーターとして参加させていただいて3年目になりますが、本当に待ち遠しいです。演劇も映画もひとりではできません。祭を続けていくのも、ひとりではできません。作る方も、観る方も、みんなで新しいことに挑みながら、一緒に楽しんでいきましょうぞ。

■笠浦友愛 コメント全文
初めて参加させていただきます。遠く20代の頃には、夢の遊眠社や劇団綺畸など小劇場第3世代が輝いていて、木野花さんの居た劇団青い鳥が一番好きでした。ドラマの演出を始めてからは、竹内銃一郎さんや渡辺えりさん、瀬戸山美咲さんなど何度か劇作家の方に脚本をお願いして、とても印象深い仕事ができました。今回の演劇祭でも、勢いのある劇団、作家、役者さんたちを応援しつつ、私自身も新たな刺激を全身で浴びるのが楽しみです。

<公演情報>
『関西演劇祭2024』

参加劇団:暁月 -AKATSUKI-、EVKK/エレベーター企画、エンニュイ、劇団☆kocho、劇団さいおうば、The Stone Ageヘンドリックス、teamキーチェーン、つぼみ大革命、fukui劇、WAO!エンターテイメント

アンバサダー:伊原六花(女優)
フェスティバル・ディレクター:板尾創路(お笑いコンビ130R・俳優・映画監督)
スペシャルサポーター:野上祥子(ネルケプランニング代表取締役社長) / 三島有紀子(映画監督) / 笠浦友愛(NHKエンタープライズ ドラマ部エグゼクティブ・ディレクター)
スーパーバイザー:西田シャトナー(劇作家・演出家・折紙作家)

日程:2024年11月16日(土) ~24日(日)
※※11月19日(火)・20日(水) は休演日
※11月16日(土) オープニングセレモニー(セレモニー後に公演あり)
※11月24日(日) 表彰式のみ

場所:大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール

公式サイト:
https://kansai-engekisai.com/

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