10月21日(月) 11:55
アイウエアブランド「TWOFACE」は、ジュエリーブランド「NIESSING」とのコラボレーションで誕生したプロダクト「TWOFACE (+)・トゥーフェイスプラス」を、10月18日(金)〜27日(日)の期間開催されている「DESIGNART TOKYO 2024」においてお披露目している。
「TWOFACE」は、“スッキリ”かつ“無骨”な二つのベクトルを持つちょっと不思議なアイウエア。
クリエイティブユニット KIGIが手がけるアイウエア「TWOFACE」は、正面と側面から見た“かけ姿”の印象が変わる。正面は、フレームに使用しているメタルシートの小口を見せる「線」のデザイン。側面は、6mmあるフレームの幅を強調する「面」のデザイン。メタルシートの物質感を引き出すために“折る”、“曲げる”などの表現をできるだけ最小限におさえ、シンプルに設計している。
正面から見るとスッキリとした表情、側面から見ると無骨な物質感によって引き出されるキャラクター、その二面性が特徴のアイウエアだ。
また、フレームと肢の関係を水平垂直にこだわることで必然的に生まれたレンズのカタチもプロダクトの特徴となっている。
創業150年を誇るドイツのモダンジュエラー
「NIESSING」は、創業150年を誇るドイツのモダンジュエラー。
そのデザイン哲学はバウハウスの流れを汲み、シンプルの極致を追求。匠の技と妥協のないクオリティから生まれるジュエリーは数々のデザイン賞に輝き続けている。ダイヤモンドが宙に浮いたようなセッティングが特徴の「ニーシング・シュパンリング」は、2000年、ドイツの高等裁判所に美術品として認定され、著作権を獲得。ドイツやノルウェーなどの美術館に永久所蔵されている。
常に新しい表現を求め、建築家やアーティストとのクリエイティブなコラボレーションも積極的に展開。未来へ挑む姿勢は変わらない。
TWOFACE × NIESSING今回、「NIESSING」とバウハウスからインスピレーションを受け、新たなアイウエア「TWOFACE (+)」が誕生。
既存のフレームに、細部まで計算されたデザインを高精度な特殊印刷技術で施し、視覚的に美しい仕上がりを実現している。
ラインアップは、「TWOFACE (+) zigzag」、
「TWOFACE (+) stripe」、
「TWOFACE (+) check / grid」。今回の展示のため、クリエイティブユニット KIGIが特別に手がけた店内のグラフィックにも注目だ。
なお、「TWOFACE (+)」は受注生産品のため、店頭で購入したのち、後日自宅まで配送される。
「TWOFACE (+)」は、ニーシング青山で購入可能。ニーシング青山の営業時間は11:30~19:30だが、「TWOFACE (+)」の販売は13:00以降となっている。
「DESIGNART TOKYO」についてデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO」は、さまざまなジャンルの垣根を超えて、デザインとアートを横断するモノやコトの素晴らしさを発信、共有してゆく活動「DESIGNART」の発表の場として、毎年秋に開催されている。
世界屈指のミックスカルチャー都市・東京を舞台に、世界中からアート、建築、インテリア、プロダクト、ファッション、フード、スポーツ、テクノロジーなどのモノとコトが集結し、ギャラリーやショップなど、さまざまな場所を利用して多彩なプレゼンテーションを行う革新的な取り組みだ。各展示を回遊して街歩きを楽しめる、まさに東京の街全体がデザイン&アートミュージアムになるイベントとなっている。
「TWOFACE」と「NIESSING」のコラボアイウエア「TWOFACE (+)」をお見逃しなく!
■TWOFACE (+) 展示販売
開催期間:10月18日(金)〜27日(日)
営業時間:11:30~19:30(TWOFACEの販売は13:00以降開始)
定休日:水曜日
開催場所:ニーシング青山
住所:東京都港区南青山5-9-10 サンク青山1階
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2024/exhibitions/7815
TWOFACE HP:https://twoface-eyewear.jp
NIESSING HP:https://niessing.jp
(ソルトピーチ)