大阪府大阪市に本社を構える創業200年の老舗味噌屋・大源味噌の「カレーみそ」が、「第15回 調味料選手権2024」にて、総合3位・みそ部門最優秀賞をW受賞した。

これを記念し、10月21日(月)より、人気商品6点を詰め合わせた記念セットを50セット限定で販売。なくなり次第終了となる。

子供も食べやすい万能調味料「カレーみそ」

「カレーみそ」140g/594円(税込)は、カレーとみそを組み合わせた万能な調味料。子供から高齢者まで幅広い世代に親しまれる甘めでまろやかな味わいが特徴だ。余計な添加物を使わず、子供でも安心して食べられる原材料だけで作った。

ご飯、パン、お肉、野菜とも相性が良く、「野菜嫌いな子供がパクパク食べてくれた」という感想も寄せられているそう。カレー粉やチリパウダーを加えれば、大人向けにスパイシーな味変も楽しむことができる。

「第15回 調味料選手権2024」でW受賞！

そんな「カレーみそ」が、「第15回 調味料選手権2024」にて、総合3位・みそ部門最優秀賞をW受賞。大源味噌の製品では初エントリーで初W受賞の快挙となった。

調味料選手権は、日本野菜ソムリエ協会が、11月3日をイイ味覚の日＝「調味料の日」と制定し、記念イベントとして毎年開催。調味料の魅力を社会に広め、調味料業界の活性化を目的としている。全国各地のこだわりの調味料を、調味料ソムリエ・バイヤー・シェフなど食の専門家および生活者が食味、斬新性やインパクト、使用用途やパッケージなどを複合的に審査し、販売会での販売数や投票など総合得点を取得した調味料にアワードを授与する。

「カレーみそ」について審査員は、「カレーと味噌のちょうど良いところを、上手く仕上げている。パンにもご飯にも、さらには料理にも多用に使えそう。」「おかず味噌として万能。ビンも味わいがあり素敵。」「味噌のコクが効いたカレー。後味が甘いので、子供の大好きな味。朝・昼・晩どのシチェーションでも大活躍しそう。お値段も手ごろでうれしいです。」などと評価した。

「子供と楽しむ味噌セレクション」50セット限定販売

大源味噌は、「第15回 調味料選手権2024」でのW受賞を記念し、50セット限定の「子供と楽しむ味噌セレクション」3,610円(税込)を販売する。

「カレーみそ」140gをはじめ、子供が好きな甘めの「くるみみそ」120g、関西風白味噌「白冨士」200g、米みそ(中甘粒)「松風」200g、米みそ(中甘漉)「かみがた」200g、大人に人気の「クリームチーズのみそ漬」35gがセットになっている。

「カレーみそ」開発背景と老舗味噌屋の使命

[caption id="attachment_1228886" align="aligncenter" width="600"]大源味噌 8代目 室井郁子氏[/caption]

味噌は、栄養価の高い発酵食品として広く知られているが、食生活の多様化に伴い、その消費量は50年前の半分以下にまで減少しているという。大源味噌はそれが残念でならず、次世代を担う子供達にもっと味噌に親しんでもらいたいという思いから、「カレーみそ」を開発した。

また、昔は、田舎には必ずといっていいほど味噌蔵があり、商店街には味噌屋があったが、「味噌屋は儲からない」「後継ぎがいない」と廃業する味噌屋も珍しくないのだそう。

昨年200周年を迎えた同社は、先人たちの思い、味噌業界の思いをもっと多くの人に伝えていくことを目指す。今回の受賞をきっかけに、味噌をさらに発信していくことに喜びを感じているとしている。

子どもから大人まで楽しめる「カレーみそ」を、料理に活用してみては。

■カレーみそ
内容量：140g
販売価格：594円(税込)
原材料：みそ(米味噌・豆味噌)、大豆たんぱく、砂糖、リンゴピューレ、玉葱、米酢、カレー粉、食用植物油脂、にんにく、生姜、(大豆は遺伝子組み換えでないものを使用)
アレルゲン表示：大豆、りんご

大源味噌HP：https://daigen-miso.com
大源味噌オンラインショップ：https://daigen-miso.co.jp

(Higuchi)

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