『光る君へ』“彰子”見上愛、父“道長”柄本佑への激怒&悔し涙に反響「よく言った」「かっこいい!」

大河ドラマ『光る君へ』第40回「君を置きて」より (C)NHK

『光る君へ』“彰子”見上愛、父“道長”柄本佑への激怒&悔し涙に反響「よく言った」「かっこいい!」

10月21日(月) 6:00

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第40回「君を置きて」が20日に放送され、中宮・彰子(見上愛)が父・道長(柄本佑)に対して激怒し、悔し涙を流す姿が描かれると、ネット上には「彰子ちゃんよく言ったぞ…!」「かっこいい!」といった反響が集まった。

【写真】悔し涙をこぼす中宮・彰子(見上愛)『光る君へ』第40回「君を置きて」場面カット

一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、宮中に不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子の前では気丈に振る舞う天皇だったが、道長の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。

一条天皇は譲位することを受け入れ、次の天皇は彼のいとこで東宮(皇太子)の居貞親王(木村達成)に決まる。そんな中、一条天皇は自身が退位した後の東宮として、亡き妻・定子(高畑充希)との間に生まれた第一皇子・敦康親王(片岡千之助)を推す。しかし道長は、自身の孫でもある第二皇子・敦成親王(濱田碧生)を東宮にするため強引な説得工作を展開。病で身体が弱っていた一条天皇は、まだ4歳の敦成親王を東宮にすることを認めるのだった。

この顛末を後から聞かされた彰子は、父・道長に激怒。敦成親王の母親として、そして定子亡きあと敦康親王を元服まで育てた母として、彰子は「父上はどこまで私を軽んじておいでなのですか!」と怒りをぶつける。

ところが道長は、彰子の怒りも気に留めない様子で無表情に「政を行うのは私であり、中宮様ではございませぬ」と言い放ち、その場を立ち去る。事の成り行きを見守っていたまひろ(吉高)のそばで、彰子は悔し涙を流しながら「なぜ女は政に関われぬのだ…」とつぶやくのだった。

道長に激怒する彰子の姿が描かれると、ネット上には「彰子ちゃんよく言ったぞ…!」「かっこいい!」「お強くなられた…」などの声が続出。その後の涙まじりのつぶやきにも「痛いほど気持ちがわかる」「それはマジでそう」「2024年でもそう現状が変わってないのきちい…」といったコメントが相次いでいた。

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