「自分の生活を取り戻したい」働き詰めだった日々から脱し、彼女の協力で人生の休暇時間を得ました/はたらく彼女と、つくるヒモ(1)
時間があるからこそできるお料理を。
日々忙しく働く彼女のため、おいしいごはんを作ろう!
勤めていた洋菓子店を退職し、同棲中の彼女・れなさんにしばらくの生活費を賄ってもらうことになった元パティシエのまいったねぇさん。早朝から深夜までの働き詰めで、太陽の光を浴びられないほどの激務だったという彼が仕事から解放され、持て余してしまうほどの自由時間ができたときに始めたのが「時間があるからこそできる」ごはん作りだったそうです。
「あり余る時間で手間暇かけてじっくりと」そして「時間がなくてもかんたんおいしい」とっておきいたわりレシピと2人のエピソードをお送りします。
※本記事はまいったねぇ企画・原案、野宮レナ著の書籍『はたらく彼女と、つくるヒモ』から一部抜粋・編集しました。
■野菜に魅了されたヒモの話
~セミドライトマト~
自分の育てたトマトでドライトマトを作ったまいったねぇさん。
トマトはれなさんが唯一好きな野菜だったんですね。
おつまみにも最適なセミドライトマトの絶品レシピをご紹介します。
■セミドライトマト
[所要時間2時間〜2時間30分(オーブンでの乾燥時間も含め)]
◆材料(2人分)
プチトマト…2パック(目安)
※冷凍保存で2か月程度はおいしく食べられるので、多めにつくるのがおすすめ。
塩…適量
◆まいったねぇのいたわりレシピ
1プチトマトは縦半分に切り、キッチンペーパーの上に切り口を下にして並べていきます。
2すべて並べ終わったらそのまま5 ~10分置き、切り口から水分が出るのを待ちます。
3オーブンの天パンにプチトマトの切り口を上にして並べ、薄く塩を振ります。
4100℃に予熱したオーブンで1時間30分〜2時間、ゆっくり乾かすように焼いたらできあがりです。
◆Point
乾燥の目安は、トマトの断面が乾いて皮に少ししわがよるくらいがよいです。
企画・原案=まいったねぇ、著=野宮レナ/『はたらく彼女と、つくるヒモ』
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