11月11日(月)に 『菊地姫奈カレンダーブック2025』を発売する菊地姫奈が10月21日発売『週刊プレイボーイ45号』の表紙&巻頭グラビアに登場。
大ヒット写真集『moment』(集英社)と同じロケ地を巡った10代最後のグラビア撮影。甘く切なく、そして大人になった姫奈ちゃんが盛りだくさん!その舞台裏を語ってくれた。
■ハーレーにも乗って撮影
――カレンダーブックの撮影場所は、大ヒット写真集『moment』(集英社)と同じ沖縄本島と久米島でした。
菊地
久米島は写真集の撮影以来、約2年ぶりに訪れたので懐かしかったですね。あのときは秋頃だったので寒くて、とにかくプールが冷たかったのをよく覚えています。
――どうしてもプールシーンを入れたくて。久米島ロケ1発目だったんですけど、冷たい水の中に躊躇(ちゅうちょ)なく入っていた姫奈ちゃん、カッコ良かったです。
菊地
「冷た~い!」って言いながらまごまごしていても、最終的には入らされるじゃないですか。だったら一気に入ったほうが早く終わると思って(笑)。
――今回のカレンダー撮影は9月だったので、まだまだ猛暑でした。
菊地
おかげでプールが気持ち良かったです(笑)。沖合にあるハテの浜(ボートで上陸できる砂浜)でも撮影したのですが、日を遮るものがまったくなく、とにかく暑くて。ここでも海で泳いだのですが、やっぱり気持ち良かったです。
――水の中に入ると、すごく楽しそうにしますよね。
菊地
泳ぐのが好きっていうわけではないんですが、何か非日常感があってテンションが上がるんです。逆に砂浜が苦手で、太陽や照り返しのまぶしさに弱くて、目が開かなくなっちゃうんですよ。そうそう、今回久しぶりのグラビア撮影ロケだったんです。ポージングさえ、ちょっと忘れかけていたんですが、暑さやまぶしさを感じながら、感覚を取り戻していきました。
――今回のカレンダーブックの目玉は馬に乗って海に入るシーン。
菊地
2024年度版カレンダーブックの撮影ではタイでゾウに乗ったじゃないですか。今度は馬かって思いました(笑)。
――馬に乗ったのは初めて?
菊地
小さい頃、家族で動物園に行ったときにポニーには乗ったことがあったんですが、自分が手綱を持って乗馬したのは初めての経験。急に走り出したらどうしよう、振り落とされたらどうしようって最初は正直不安で......。写真を見ると平静を装っていますけど、めっちゃ冷や汗をかいていました。ただ、いざ動き出すと本当にいい子で、海の中を歩き回ったときは本当に楽しかったです。
――あと、バイクにも乗りましたよね。
菊地
今回のグラビアには掲載されていませんが、カレンダーブックではハーレー・ダビッドソンのバイクに乗らせてもらいました。免許を持っていないのでまたがっただけですが。めちゃくちゃカッコいい写真を撮ってもらったと思ったら、スタッフさんに「こっちのほうが似合うかな」って言われ、同じガレージにあったカブにまたがらせられて、最終的には子供用のオモチャのバイクを持ってこられて「やっぱりこっちかな」って......。私にはまだハーレーは早かったのかな(笑)。いつかは免許を取ってみたいという夢はあるんですが、私の性格を考えると、運転をしちゃダメなタイプという自覚はあります。
――カレンダー撮影で印象的だったことは?
菊地
10月19日が誕生日で、カレンダーブックの10月の写真で誕生日ケーキを用意してもらったんですよ。そこに刺さっていたろうそくの数字は「21」。撮影当時は19歳だったから、最初は間違いかなって思ったんですが、来年の10月には21歳になっているんですよね。2歳も年を重ねた気がして、ちょっとビックリしました。私、永遠の18歳でいたいんですよ(笑)。なんでも許される感じがしますし、響きがいいじゃないですか。
■ひとりでUSJに行った理由とは?
――この週プレが発売されたときには姫奈ちゃんは20歳になっています。
菊地
スゴいですよね、私が20歳って(笑)。15歳からこのお仕事をさせていただいていますが、本当にアッという間で、中身は何も変わっていない気がします。
――20歳になって挑戦してみたいことは?
菊地
YouTubeチャンネルを開設したいって思っているんですよ。まだ何も決まってはいないんですが、取りあえず先日、ひとりでUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってきました。V-logってどういうものか経験したくて、ひとりでしゃべりながらカメラをずっと回して。ザ・フライング・ダイナソーに乗ったり、ボール投げゲームをやったりしましたよ。もちろん、ひとりで。
――寂しくはなかったですか?
菊地
全然!もともとひとりが好きな性格なので、何も気にせず自由に園内を歩き回れて楽しかったです。あの動画、いつか公開できたらいいなぁ。
――仕事面に関してはどうでしょう?
菊地
10月22日から放送スタートのドラマ『ウイングマン』(テレビ東京系)に出演させていただいています。演技のお仕事も大好きなので、今後もいろんな役をやってみたいです!
――今までは学生役が多かったと思いますが、今後はOL役とかも増えてくるかもしれないですね。
菊地
そうですね。ただ、まだまだ高校生の制服は着てみたい。いつまでできるかはわからないですが(笑)。
――ファッション誌『nonーno』(集英社)の専属モデルとしても活躍中です。
菊地
今は食事や睡眠など生活サイクルもちゃんとするようにして、美容やスタイル維持に気をつけています。カッコいい女性に憧れているので、少しでも近づけるよう頑張っていきたいです!
■菊地姫奈(Hina KIKUCHI)
2004年10月19日生まれ茨城県出身
身長160㎝
○『週刊プレイボーイ』をはじめ数々のグラビア誌の表紙を飾るトップランナー。2024年5月からファッション誌『non-no』の専属モデルに。女優としても活躍中。2nd写真集『moment』(集英社)が発売中。
公式X【@k_hina_1019】
公式Instagram【@hina_k_1019】
取材・文/高篠友一撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK)
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