【写真】八木勇征主演の映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」ティザービジュアル
鈴木おさむが原作・脚本、FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征が主演を務め、井上祐貴、櫻井海音、IMP.の椿泰我が出演する映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」が、2025年2月21日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほかにて劇場公開する。このたび、本作に田辺誠一、笹野高史、カンニング竹山、阿部亮平、馬渕英里何が出演することが発表された。さらに、ティザービジュアルと特報映像が公開された。
■鈴木おさむ「辞める前に、どうしてもこの作品を作りたかった」
2024年3月31日をもって、放送作家業・脚本業を引退した鈴木。これまで数多くの作品を手がけてきた鈴木が「辞める前に、どうしてもこの作品を作りたかった」と語ったのが今回の作品。緑豊かな自然に囲まれた小さな村を舞台に、摩訶不思議で切なく優しい青春映画の傑作が誕生した。
八木演じるアキトの父親・シンヤを、映画監督やイラストを描くアーティストとしても多彩に活躍する田辺が、アキトたちに「人生で一回だけ魔法が使える」という秘密を明かすキーパーソン・テツ爺を笹野が演じる。
ユキオ(椿)の父親・エイジには、お笑い芸人、コメンテーター、俳優として様々な領域での活躍を遂げているカンニング竹山。ナツキ(櫻井)の父親・カズオを演じるのは、数多くの映画・ドラマで名バイプレイヤーとして活躍してきた阿部。
アキトのピアノの先生・南雲を映画「アキラとあきら」(2022年)やドラマ「大奥 season2」(2023年、NHK系)など様々な作品に出演し続けている馬渕が演じる。
■八木勇征“アキト”×井上祐貴“ハルヒ”×櫻井海音“ナツキ”×椿泰我“ユキオ”の物語
特報映像で映し出されるのは、ピアノの才能がありながらも、仲間たちがいる故郷を離れ音大へ進むことへの迷いや、父からの強固な反対などに葛藤する主人公・アキト(八木)をはじめとする4人の青年たちの姿。
生まれつき体が弱く、仲間たちに守られるように成長してきたハルヒ(井上)、サッカー選手になるという夢を諦め、仲間たちの優しい言葉をどこか素直に受け入れられないナツキ(櫻井)、グループのムードメーカーで天真爛漫なユキオ(椿)。
4人の青年たちがある日突然告げられたのは、代々受け継がれてきた村の“秘密”。この村の男たちは、18歳を迎えると“人生で一回だけ魔法が使える”というが、信じがたい様子のアキトたち。人生の分岐点に立つ時期にそれぞれの葛藤を抱える中、真剣に悩み、時に激しくぶつかり合いながらも、彼らは1つの願いを込めて魔法を使うことになる。
映像には、彼らが葉っぱに願いを託し、山の上で魔法を使う印象的な様子も映し出されている。映像の最後には、楽しそうに笑い合う4人の姿から、涙を流しながらピアノを弾くアキトの姿が。美しい映像で織りなされた特報映像となっている。
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