ユースケ・サンタマリア、行司役で出演決定「企画プロデュースの松重豊として私の食事シーンをモニターで見ているのはさすがに緊張しました」<それぞれの孤独のグルメ>

「それぞれの孤独のグルメ」第4話より/(C)テレビ東京

ユースケ・サンタマリア、行司役で出演決定「企画プロデュースの松重豊として私の食事シーンをモニターで見ているのはさすがに緊張しました」<それぞれの孤独のグルメ>

10月19日(土) 1:05

「それぞれの孤独のグルメ」第4話より
【写真】真剣な表情で行司の仕事をする板ユースケ・サンタマリア“木村”

ユースケ・サンタマリアが、テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編「それぞれの孤独のグルメ」(毎週金曜深夜0:12-0:52ほか、テレ東系ほか)の第4話のゲスト主人公として出演することが発表された。

■それぞれの環境で“孤独のグルメ”を自由に楽しむオムニバスドラマ

深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送された松重豊主演の「孤独のグルメ」は、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いた人気グルメドキュメンタリードラマ。

放送開始から12年目を迎え、11作目となる同ドラマは、井之頭五郎としてドラマ「孤独のグルメ」と向き合ってきた主役の松重自身が構想、企画を発案。誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、それぞれの物語として描くオムニバスグルメドラマとなっている。

■第4話にユースケ・サンタマリアが行司役で出演する

第1話の太田光(爆笑問題)、第2話のマキタスポーツ、第3話の板谷由夏に続き、第4話にユースケ・サンタマリアが出演することが発表された。ユースケ・サンタマリアは、相撲の行司・木村正基役を演じる。

土俵上で力士の取組に立ち合い、勝負の判定をするという特殊な職業である行司。そんな相撲を支える責任ある立場の木村だが、苦手力士の差し違えや事務仕事でも周りに振り回され仕事が思うようにうまくいかず、気分転換に久しぶりの外食へ。迷った末に入った洋食店でテンションが上がる “大人のお子様ランチ”を注文する。そして、同じ店に偶然居合わせた井之頭五郎も、悩みに悩んでランチを注文する。

■ユースケ・サンタマリア(行司・木村正基役)のコメント

――「それぞれの孤独のグルメ」へのご出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。

井之頭五郎の物語であり、他の出演者が食事することは有り得ないようなドラマですよね。しかし、松重さん自らが先頭に立って「それぞれの孤独のグルメ」という企画を立ち上げ、五郎さんと一緒にご飯を食べられるという本来はないような展開に、“俺も「孤独のグルメ」に出られるの!?”と、嬉しかったです。

――井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか?

井之頭五郎が食べてる姿を背中越しに見ていたのですが、あごの筋肉が動くのが分かるほど、じっくりとワシワシ食べている。その力強い姿が格好よかったですね。食事シーンのアドバイスもいただきましたが「とにかく自由に食べてくださいね」と、リスペクトある一言に心が楽になりました。ただ、企画プロデュースの松重豊として、私の食事シーンをモニターで見ているのはさすがに緊張しましたね(笑)。

――楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。

国技である相撲の行司役という特殊な職業に挑戦させていただきました。松重さんが「行司っぽい」という理由で選んでくれたようなのですが、我ながら行司の衣装は似合っていると思います(笑)。食事シーンも僕なりの食べ方でわんぱくにいかせていただきました!五郎とは一味違う“孤独のグルメ”を楽しんでいただければ嬉しいです。



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