吉高由里子“まひろ”が心配する中、見上愛“彰子”が柄本佑“道長”に感情をあらわにする<光る君へ>

「光る君へ」第40回より/(C)NHK

吉高由里子“まひろ”が心配する中、見上愛“彰子”が柄本佑“道長”に感情をあらわにする<光る君へ>

10月19日(土) 5:00

「光る君へ」第40回より
【写真】ほほ笑む一条天皇(塩野瑛久)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第40回「君を置きて」が10月20(日)に放送される。

■大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

■これまでの放送では――

中宮・彰子(見上愛)が2人目の皇子を出産。次期皇位を巡り公卿たちの思惑が交錯する中、道長(柄本佑)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。そして道長と敵対していた伊周(三浦翔平)の体調悪化のうわさが宮中で広まる。

一方、帰省中のまひろ(吉高由里子)が久々の家族だんらんを楽しんでいると、賢子(南沙良)の父親が道長であることを、惟規(高杉真宙)が為時(岸谷五朗)にばらしてしまう。

■第40回「君を置きて」あらすじ

まひろの書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子の前では、気丈に振る舞う天皇だったが、道長の元に占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。

そんな中、まひろが天皇の容態を心配する彰子に付き添っているところへ道長がやってくる。そこで彰子は道長に対して感情をあらわにする。

――という物語が描かれる。

■第40回予告動画

公式ホームページの予告動画は、大江匡衡(谷口賢志)の「占いには代が変わると出ましてございます」という声とともに始まる。その声を背景に、一条天皇が夜御殿(よるのおとど)で自身の手を見つめ放心しているような様子、真剣な表情の道長が映し出される。

次いで、居貞(木村達成)が「帝はそれほどお悪いのか」と話す姿、中宮・彰子が「どこまで私を軽んじておいでなのですか!」と道長に声を荒げるシーンが流れる。

場面が切り替わると、双寿丸(伊藤健太郎)が何者かを蹴り飛ばす姿が映り、最後はまひろが筆を持ちながら「罪を犯した者は…」と呟く場面で動画は幕を閉じる。

一条天皇の体の具合、彰子が感情的に道長に言葉をぶつけどうなるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第40回は、10月20日(日)夜8時よりNHK総合ほかにて放送。



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