10月19日(土) 12:00
ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介!今回は「ファンケルクラシック」が行われる裾野カンツリー倶楽部(静岡県)から。
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「やってみようか~!」。初日のラウンドとパッティング練習を終えた芹澤信雄が、大会を主催するファンケルが行う肌・健康チェックを体験。練習グリーンの前にギャラリー向けに大会イベントの一つとして準備されたブースで、初日から多くのギャラリーが診断を行っていた。
「どうかな~」とワクワクしながら、まずは健康チェックで骨ウェーブの測定を行った。右手首に専用のジェルを塗り、機械に当てて約20秒待ってみると診断結果が出てくる仕組み。結果は骨波形指標が高い順番からA、B、C、D、Eの判定となる。芹澤の結果は5段階のうち『C』と中間の値だった。「いまの生活習慣を振り返り、健康維持につとめましょう。食事、運動、日光浴を心がけましょう」とスタッフから説明を受けると、「日光…受けすぎかな!?(笑)」と大笑い。
「ありがとう。よし、次に行くか!」と次に足を運んだのは、隣にあるAIパーソナル肌分析の肌チェックコーナー。そこでは、専用のタブレットで顔を撮影し、AIが肌のキメ、潤い、シミ、油分、毛穴、目の下たるみ、シワの『素肌美スコア』を分析してくれる。芹澤は7つの項目のなかで毛穴の数値が良好で同世代のなかでも「(毛穴が)小さすぎず、大きすぎずキレイです」と褒められていた。しかし、潤いの数値が低めということがあり、化粧水と乳液が一つになった化粧品をおすすめされていた。
その場で実際に使用してみた芹澤は、「すごい。ツルツル! これはすごいね~」とニッコリ。このイベントでは、それぞれの肌タイプに合わせてケアができる商品を提案してくれるこの機会に試合観戦の合間は肌と健康チェックをおすすめしたい。(文・高木彩音)