菜々緒が主演を務めるドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第2話が今夜放送。第2話では、鷹野(菜々緒)の教育係・鳩山(井浦新)は、鷹野に振り回され、人生の迷走を極める。
【写真】いい人すぎる鳩山(井浦新)、人生の迷走を極める
はんざき朝未による同名漫画を実写ドラマ化する本作は、“無能ですが、何か?”と潔く生きるヒロインの姿を描く、超・脱力系お仕事コメディー。
菜々緒のほか、塩野瑛久、井浦新、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実、安藤玉恵、宮尾俊太郎、土居志央梨らが出演する。
【第2話あらすじ】
圧倒的な《デキるオーラ》を醸しながらも、衝撃的な《無能》ぶりで社内ニートとなっている新入社員・鷹野ツメ子(菜々緒)。その教育係を押し付けられていた鳩山樹(井浦新)は、営業から帰ってきた鷹野にデータ入力を教えることに。
だが、「クリック」も「アイコン」も、マウスさえもわからない鷹野への指導は、もはや高齢者向けのパソコン教室状態。辛抱強く教えるも「何を言っているのかサッパリわかりません」と全く成長しない鷹野に、徐々に鳩山は具合が悪くなってきて…。
さらには、パソコンが壊れたと騒ぐ部長の朱雀(高橋克実)のお世話をし、誰もが断ったややこしい取引先の案件を「困っているみたいだから」とすべて背負い、退勤後も後輩からの愚痴の電話に付き合い、自分の時間を失ってゆく鳩山。そんな、優しさから常に損をしてばかりの生き方の鳩山の姿を見て、妻の美沙(真飛聖)は「いい人っていうか、都合のいい人になってない?」とぽつり。
翌朝、鷹野はやはり全く成長せず、今度はペン回しに明け暮れる日々―。鵜飼(さとうほなみ)にも「鳩山さんが優しくしたせいで鷹野というモンスターが育ってしまった」と嘆かれ、同期で開発部部長の鴫石(安藤玉恵)からも「優しくするだけじゃ人は育たない」と諭された鳩山は、ストレスMAXでついにはクリニックへ…。いい人すぎる先輩の姿に、鷹野のひよわな同期・鶸田道人(塩野瑛久)は“会社で生きていく難しさ”をひしひしと感じてゆく。
やがて、人生の迷走を極めた鳩山は、ある外注先への打ち合わせに、突然、鷹野と鶸田を同席させることに!カタカナ英語を操りまくる若きクセツヨ社長・鬼頭(落合モトキ)の会社へと出向いた一行だが、なぜか鬼頭は、無駄に発音のよい鷹野を帰国子女だと勘違いし、交渉は意外な展開に…?
ドラマ『無能の鷹』第2話は、テレビ朝日系にて今日10月18日23時15分放送。
■関連記事
【インタビュー】菜々緒、俳優業に行き詰まった時期も人生を楽に生きるヒントは「流れに身を任せること」
【写真】菜々緒、自分を“無能”と思ったエピ告白「午前と午後を間違えてアラームをかけてしまった」
『無能の鷹』初回無能社員“鷹野”菜々緒、ITコンサル企業に入社できた理由にネット爆笑「ある意味凄っ」
菜々緒、有能オーラ半端ないのに“圧倒的無能”ヒロインに!ドラマ『無能の鷹』10月スタート
【2024年秋ドラマ】10月スタート 新ドラマ一覧&最新ニュースまとめ