【写真】常盤貴子が“還暦のお祝い”写真に混じってニッコリ
“世界最大級”の四尺玉花火が揚がる伝統行事「片貝まつりの奉納花火」。BSフジは2024年におこなわれた大会の模様を映し出した「4Kスペシャル 世界最大級の四尺玉花火が舞う片貝まつり奉納花火2024 ~感動のメッセージが夜空に咲く~」を、10月19日(土)夜8時から放送する。同大会へ取材に赴いた常盤貴子のナレーションと共に、伝統の巨大花火の魅力を美麗な映像で切り取った。
■常盤貴子が世界最大級の巨大花火が打ち上る「片貝まつり」に初参加
新潟県小千谷市片貝町で毎年9月13、14日におこなわれる「片貝まつり」は、「川の長岡」、「海の柏崎」と並んで「山の片貝」として越後三大花火に数えられる大花火まつり。通常花火大会と言えば企業や団体がスポンサーとなって揚げる花火がほとんどだが、片貝まつりは少し趣が異なる。一般人が成人や還暦といった祝いごとや、亡くなった家族の供養などそれぞれの想いを花火に託して地元の浅原神社に奉納して打ち上げてもらう“奉納煙火”という形式だ。
江戸時代からおよそ400年もの歴史を誇る同行事は、1891(明治24)年に三尺玉を4発打上げたところから三尺玉発祥の地ともいわれている。見どころは、何といっても世界最大級といわれる四尺玉の花火。直径およそ120cmの大花火玉が上空800mへ上がり、直径800mという大輪の花が開く。
そんな「片貝まつり」に、常盤貴子が初参加。東京スカイツリーよりも高い位置で爆発する大迫力の花火を全力で楽しんだ。
さらに地元の同級生が集まってみんなで作った屋台を引きながら、みんなでお金を出し合って上げる「還暦の同級生の花火」に圧倒される常盤。片貝まつりの特徴である亡くなった方への追善、結婚の報告、卒寿の母へのメッセージ花火といった各々の物語に感激しつつ、常盤も自らの思いを込めた能登復興への花火を打ち上げる。
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