【写真】小栗有以が動きを交えながら自身のメークについて語る
AKB48の小栗有以が10月18日、東京・EBiS303で開催された日韓イベント「Japan Korea Contents Showcase2024(JKCS2024)」オープニングセレモニーに登壇。美容や韓国についてのトーク、ファンの質問に答えた他、「今年を表す漢字一文字」を発表した。
■「色っぽくなった」という声に「年を重ねたから?」
ファンからの質問コーナーで「最近、色っぽくなっている気がします。取り入れ始めたことや、その秘訣があれば教えてください」と聞かれると、「自覚はないですね。でも、22歳になって、(デビューした)12歳から10年たっているから、年を重ねて色っぽくなったのかな?」と照れながらコメント。
「いろんなことに興味があるので、SNSとかも暇な時に見ていたりするので、見ているといろいろ自己啓発とか、きれいになるためにはとか、いろいろ見ていたものを自然と取り入れているのかも」と自己分析した。
■個人の仕事が増えたことで「グループともう一段階上へ」
デビュー10周年を迎え、最近はアイドル活動の他に俳優業など仕事の幅が広がった小栗。「自分の中で変化はありますか?」と聞かれると、「確かに個人のお仕事をやらせていただく機会が多いですが、やっぱりグループのお仕事も大事にしていますし、アイドルのお仕事もすごく大好き」と、AKB48の活動への思いに変わりはないと強調。
「その中でより一層、グループともう一段階上に行くにはどうしたらいいかなって考えた時に、個人のお仕事をより一層、自分がしたいことも、自分が得意じゃなくても挑戦した方がいいよねって。でも、お芝居は好きですし、バラエティーとかも好きなので、自分の可能性をどんどん広げていきたいなと思ってやっています」と、個人の活動がグループのためになればと語る。
また、俳優業やバラエティー出演をする中で憧れの人を聞かれると、「最近だと、野呂佳代さんがすごく活躍されているじゃないですか。グループを卒業して、いろんな場面で活躍されているっていう意味では、私も頑張ろうって思います」と、意識する人の名前としてAKB48の先輩・野呂佳代を挙げていた。
■意味は二つ…「今年の漢字」は“康”
イベント終盤では、2024年はまだ2カ月以上ある中で、早くも2024年を振り返り「今年を表す漢字一文字」を書くというコーナーも実施。
小栗がフリップに書いた文字は「康」。MCが「見間違いじゃなければ…やすし?(笑)」と、秋元康の名前なのかと確認すると、小栗は「いろいろあるんですけど、こう見るとやすしさん…なんですけど(笑)」と、秋元康であることを認める。
「AKB48はもうすぐ20周年を迎えて、今は劇場をリニューアル工事していまして、今年中に新公演が約8年ぶり開催されるということで、AKB48にとっても2024年は本当に大事な、秋元康さんのおかげで新公演がスタートして、大事なきっかけになるなっていうことで“やすし”」と、まずは一つ目の意味を説明。
さらに、「今回の(イベントの)テーマが食、美容、ファッションということで、それらを心掛けて、健康的な年が送れたなっていうことです」と、健康の“康”でもあると伝えた。
■初めての新オリジナル公演に向け心境
新公演については「私はまだオリジナル公演をもらえたことがなくて、ずっと先輩方が歴代でやってこられた既存の公演を引き継いでやらせていただいていたんですけど、約8年ぶりに先生が曲を書いてくださるので」と楽しみにしている様子。
「グループとしても気持ちを切り替えて、また進んでいきたいなと思っています」と、新劇場、新公演をきっかけに、新しいAKB48が躍進していくことを誓っていた。
JKCS2024は、日韓企業4社合同で企画する初のイベント。19日(土)までの2日間開催され、会場には「ファッション」「ビューティー」「フード」の3つを軸にした日本と韓国の企業やブランド、ショップが多数集結し、日韓カルチャーをまるごと体感することができる。また、イベントのコンテンツの一つとして、タレントによるトークステージも実施。伊藤萌々香、白間美瑠、福岡みなみが出演する。
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