マレーシア航空は、エアバスA330-900型機の受領遅延に伴い、一部の便の運航に影響が発生すると明らかにした。
当初は9月に受領を予定していたものの、11月下旬まで遅れる見通し。このため、11月25日のクアラルンプール〜メルボルン線のほか、同型機で運航予定のフライトでは、機材をエアバスA330-300型機に切り替える。
エアバスとリース会社のアボロンと緊密に協力するとしており、2025年第1四半期までに5機の受領を目指す。
マレーシア航空では、ボーイング737-8型機の受領も遅れており、ボーイングやエア・リースと連携し、状況を注意深く監視しているとしている。
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