10月17日(木) 8:30
16日、インドアゴルフブランド「TGX GOLF」のイベントに株主兼戦略アンバサダーを務める松山英樹とアダム・スコット(オーストラリア)の両選手が参加した。
ブランドのローンチを記念して行われたインベント、『第1回TGXバトルズ』が「Aoyama Park 9ine x TGXアリーナ」で開催。両選手がバーチャルゴルフで対決を繰り広げた。
リアルとバーチャルが融合する同バトルは、第5のメジャー「ザ・プレーヤーズ選手権」が行われるTPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)を舞台に5ホールのマッチプレーで行われた。
練習ラウンド以外では初めての対戦となった二人は、随所に好ショットを見せて、観客を沸せた。特に松山は、普段の試合では見せないリラックスした表情で対戦に望み、プレーを楽しんでいる様子だった。
対戦後、松山は「リアルとまた違った感覚で難しかったですが、これだったら外に行かなくてもゴルフを楽しむことができるので、身近に感じてもらえたら」と話した。
次週は、日本開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」(千葉県・アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)に出場。2021年以来となる大会2勝目を目指す。