10月17日(木) 16:30
中国の人気ディスカウントブランド「ホットマックス(HotMaxx)」が、2025年春に日本初上陸する。
日本は今年最大の値上げラッシュを迎え、10月以降、約3000品目の食品の価格が大幅に値上がりしている。
かつての安売りスーパーでも、今では価格が2倍になり、内容量が減り、全体的に消費の満足感が下がっているという。
比較的お手頃価格の大型外資系スーパーは、街の中心から離れた場所にあり、入会費も高く、また商品が大型パッケージで売られるため、単身者や少人数世帯には不向き。
そんな物価高騰の中、小売業界のスーパースターとして急成長中の中国最大のディスカウントショップチェーン「ホットマックス」が、2025年春、日本に正式進出することとなった。
高品質な商品を手頃な価格で提供
「ホットマックス」は、中国国内100以上の都市ですでに約1000店舗を展開しており、今年の中国の「短期間消費品満足度調査」のディスカウントストアチェーン部門で第1位を獲得。高品質で手頃な価格の商品を提供し、これまでにないショッピング体験を届けることで、日本の小売市場に新たな変化をもたらしてくれそうだ。
「ホットマックス」の最大の魅力は、その圧倒的な価格優位性。世界の有名ブランドの食品・日用品を、市場価格の50%、70%、あるいは90%オフで購入することができる。
そして、全ての商品は正規ルートから仕入れているため品質が保証されているのも特徴。本当の意味での「お買い得」を実感することができる。
この驚くほどの低価格は、「ホットマックス」と世界の数多くのメーカー・サプライヤーとの緊密な協力関係により実現。専門のサプライチェーンシステムを通じて、賞味期限間近の商品や季節外れの商品などを極めて低価格で仕入れ、そのコスト削減分を、魅力的な割引価格として利用者に還元している。
これにより、毎日の仕事帰りに、地下鉄駅構内の「ホットマックス」で、お気に入りの食品や日用品、流行のおもちゃ、家庭用品などを気軽にワンストップで手に入れることができる。
安全で効率的、新しいショッピング体験
また「ホットマックス」は魅力的な価格で販売しているだけでなく、全く新しいスマートなショッピング体験を提供。独自開発の「SKU管理システム」で、各商品の販売期間を正確にコントロールし、消費期限が迫った商品をベストプライスで購入できるようになっている。
このシステムが毎日、店のスタッフに自動的に割引値札をタイムリーに調整するよう指令を出し、棚に並ぶ全ての商品がベストな販売状態になるよう管理されている。
環境にも配慮さらに、「ホットマックス」は現代化されたディスカウントチェーンブランドとして、価格だけでなく、環境保護の使命も担っており、過去2年間で、期限到来の商品を効果的に処理し、少なくとも48万トンの二酸化炭素排出量の削減に成功。
これは、サッカーコート1万8000面分の森林を植林するのと同等の効果と言える。
資源リサイクルの面ですでに世界のトップを走っている日本の社会が、資源の浪費を今後さらに削減し、持続可能な消費モデルを実現する上で、賞味期限到来の商品や季節外れ商品に同社対処するかという問題について「ホットマックス」が参入することで、より持続可能な消費モデルを実現することができる。
中国の人気ディスカウントブランド「ホットマックス」を、いち早くチェックしてみて。
ホットマックス日本公式サイト:https://www.hotmaxx.jp
(丸本チャ子)