アニメ『想星のアクエリオン Myth of Emotions』が、TOKYO MX、テレビ愛知、tvk、BS朝日ほかにて2025年1月より放送されることが決定。併せて、キービジュアル第1弾が解禁された。
【写真】「アクエリオン」シリーズ最新作『想星のアクエリオン Myth of Emotions』始動原作・河森正治のコメントも到着
「アクエリオン」シリーズ第4作となる本作は、神奈川県藤沢市江の島が舞台となる。
湘南の海に浮かぶ小島、江の島。美しくのどかなその浜辺に、私立江ノ島学園はある。学園には、全国から優秀な子どもが集められ、最新の機器を使った英才教育が施されていた。特殊強化クラスの生徒「エレメント」に選ばれたサッコ、リミヤ、トシは、感情の力で動く戦闘機「ベクターマシン」の操縦を命じられ、謎の侵略兵器「神話獣」との戦いを余儀なくされる。戦いのさなか、不可思議なヴィジョンに導かれ、サッコは叫ぶ―。「想星合体!GO、アクエリオン!」。繰り返される輪廻(りんね)の果てに、現れた機械天翅アクエリオン。宿命を背負った少年少女は、えたいのしれない団体「宇宙たまごの会」や大人たちの思惑が交錯する中、この宇宙の真実と向き合っていくことになる…。
キービジュアル第1弾は、江の島を背景に、飛び立つ3体のベクターマシンが描かれたもの。今後、江の島を中心とした藤沢地域でのコラボも予定されている。
江の島が舞台となることに、鈴木恒夫藤沢市長は「人気アニメ『想星のアクエリオン Myth of Emotions』の制作にあたり、藤沢市を舞台に選んでいただき大変嬉しく存じます」と喜びの声を。「今回主な舞台となった江の島は、湘南の海と富士山の絶景が望める展望灯台『江の島シーキャンドル』や、悠久の自然によりつくられた海食洞窟『江の島岩屋』など魅力的なスポットがあり、連日多くの観光客で賑わっております。ファンの皆様はもとより子どもたちに、夢と希望を与える圧倒的な作品の世界観と、ロボットアニメならではの迫力ある映像をお楽しみいただくと共に、舞台となった江の島へのお越しを心よりお待ち申し上げております」とのコメントを寄せた。
本作の監督は、『マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』の演出や『炎炎ノ消防隊弐ノ章』のエンディングディレクターを務めた糸曽賢志が務める。さらにシリーズ構成に『夏目友人帳』『シドニアの騎士』の村井さだゆき、キャラクターデザインに『BLEACH』シリーズの工藤昌史、音楽は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の大間々昂と『はめつのおうこく』の兼松衆が担当する。
糸曽賢志監督は「人が生まれながらに持つ『感情』の一部が欠けていたら……。『合体』により、その欠けている感情を埋められるとしたら……。それが世界の運命を変えていく『神話』に繋がっていたら……。今作は『3人の神』を祀る江ノ島を舞台に、『3機のベクターマシン』が飛び交い、『3種のアクエリオン』に想星合体します!多くの方の『感情』に響くように、1万2千年の時を繋ぐ、新たな『アクエリオン』を紡ぎます。ぜひご覧ください!」としている。
アニメ『想星のアクエリオン Myth of Emotions』は、TOKYO MX、テレビ愛知、tvk、BS朝日ほかにて2025年1月より放送。
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