2024年下半期のベースメイクは、上半期に引き続き「まるで美容液」がキーワードと聞きつけました。そこで再び注目を集めているのが、ファンデーションの成分を美容液でくるんだ処方の、マキアージュ「ドラマティックエッセンスリキッド」です。
ドラマティックエッセンスリキッドをぬっている間は、美容液が肌に触れ続けるという、うれしい技術を搭載。ここ最近ノーファンデが多い私でも「使いたい!」という気持ちにさせてくれました。
■メイク中も美肌を育てるリキッドファンデ
マキアージュの「ドラマティックエッセンスリキッド」がSNSでデパコス級とウワサされる理由は、美容液級の成分だから。毛穴ケア成分として注目が集まる「グリシルグリシン」を配合し、成分による根本からのアプローチをかなえます。
毛穴の炎症を抑えてキメを整えることで、毛穴を目立たなくするのがグリシルグリシンの働きです。ハイカバーで覆い隠すのではなく、メイク中も美肌作りをしてくれる成分設計に好感がもてますね。
全5色から選んだのは、人気色の「オークル10」です。ピンクとイエローの中間であり、明るすぎず暗すぎない、標準色とも言えます。
■ゆるゆるからピタッのテクスチャー変化が今の主流
厚みを感じず、軽いタッチで伸びていきます。伸ばして数秒経つと肌から弾かれたようになるので、手早く伸ばすのがよさそうです。
今年発売されたデパコスのリキッドファンデーションの多くが、ドラマティックエッセンスリキッドのテクスチャーと同じように、“ゆるゆる”から“ピタッと密着”に変化します。美容液のような成分だけではなく、テクスチャーも「デパコス級」と言われる理由かもしれませんね。
スルスルと伸びるテクスチャーから、だんだんと肌にピタッと密着するテクスチャーに変化しました。一度肌にフィットすれば、崩れ知らずのステイ力を発揮してくれるのが頼もしいです。
肌のトーンが整うおかげで、気になるほほの赤みもきちんとカバーできるのがうれしいポイント。カバー力の高さと、素肌のような軽さを両立しているのがすごい!と、何度も鏡を見てしまうほどです。
■指でパパッとorスポンジでツヤ足し
ドラマティックエッセンスリキッドは、スキンケアで整えた肌に直接使えるリキッドファンデーションです。
手早く済ませたい時は、指を使うのが楽ちんですよね。早めにフィットするので、とにかくスピーディーに伸ばすのがきれいに仕上げるコツです。
目の下からほほまでの三角ゾーンに点置きし、フェイスラインに向かって薬指で伸ばしていきます。伸ばした後は中指でタッピングするように馴染ませると、ムラなくきれいに仕上がりますよ。
よりツヤを出したい時は、水を含ませたスポンジを使うのがおすすめです。肌にピタッと密着するので、ファンデーションがスポンジに吸い取られることなくツヤをまとえます。
■肌が生き生きする美容液ファンデ
ドラマティックエッセンスリキッドを使って1日すごすと、ノーファンデのような軽さや、メイクオフした後の肌疲れを感じないことに驚きました。肌を労わりながらカバー力を発揮するのが「美容液ファンデ」と名がつく理由なんですね。
「ノーファンデは抵抗あるけど、ハイカバーには見せたくない」という方にぴったりなリキッドファンデーション。近くのドラッグストアで気軽にチェックできますよ。
■商品概要
マキアージュ「ドラマティックエッセンスリキッド」25ml
3,520円
(写真・文:夏木紬衣)
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