阪急電鉄は、タッチ決済による乗車に10月29日から対応する。
三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、東芝インフラシステムズ、QUADRACとともに実施するもので、三井住友カードが提供する「stera transit」を活用する。
タッチ決済に対応するカードやスマートフォンを、改札に新たに設置する専用リーダにタッチすることで乗降を行うことができる。対応ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。Mastercardは順次追加を予定している。
対象となるのは全87駅で、Osaka Metro堺筋線天神橋筋六丁目駅は除く。各駅に専用リーダーを備えた改札機を1台以上設置している。