【東京都世田谷区】ひとり親家庭・子育て世帯向けのこども食堂「ルー飯のこども食堂」が月に1回オープン

【東京都世田谷区】ひとり親家庭・子育て世帯向けのこども食堂「ルー飯のこども食堂」が月に1回オープン

10月16日(水) 23:02


ルータスは、全国こども食堂支援センター・むすびえにより、2024年度こども家庭庁「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」に採択され、こども食堂「ルー飯(ルーハン)のこども食堂」の運営を開始することを発表した。

「ルー飯のこども食堂」概要

「ルー飯のこども食堂」は、10月20日(日)、11月23日(土)、12月7日(土)、2025年1月18日(土)の各日11:30〜14:30にオープン。

また、高校生以下の子どもがいる世帯、ひとり親世帯の子育て世帯を対象に、1世帯1セット、先着50世帯にフードパントリーも同時に実施。なお、11月23日(土)はセミナーが開催される。

場所は、東京都世田谷区の赤堤通り沿い、梅丘駅前郵便局右隣にある、小さなカルチャーセンターpublico(パブリコ)。

ルータスでは、サステナブルな取り組みの一環として、こども食堂を利用する人に、食器やカトラリー、コップ等の持参をお願いしている。

また、フードパントリーで食料品の持ち帰りを希望する人は、手提げ袋等も用意しよう。

「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」について

「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」は、ひとり親家庭を始めとした支援が必要な世帯のこども等を対象に、食事や食品・食材、学用品、生活必需品の提供を行うこども食堂やこども宅食、フードパントリー等を実施する民間団体の取組を支援する事業。こどもの貧困や孤独・孤立への緊急的な支援を行うことを目的としている。(※)

ルータス代表理事・大原康子氏のコメント

ルータス代表理事・大原康子氏は、以下のようにコメントしている。

「こども食堂を運営する一般社団法人ルータスは、シングルマザーの生き方・暮らし方・働き方の応援団です。ルータス他運営する『ルー飯の<こども食堂>』は、仕事に家事・育児に忙しく過ごすひとり親世帯のご家族が、ほっと一息つける場所です。

また、子育ては家庭にとどめることなく、地域の中にあることが理想です。ひとり親世帯に限らず、広く地域の子育て世帯のみなさまにもご利用いただけますと幸いです。ご家庭の状況にかかわらず、食を通じて親子が笑顔になれる場所として、ご活用ください」

「ルー飯のこども食堂」の実施日・メニューなどの詳細は、ルータスが運営中の「親子のためのご飯屋さん ルー飯」の公式Instagramで発信しているので、チェックしてみて。

■小さなカルチャーセンターpublico
住所:東京都世田谷区松原6丁目2−9梅ヶ丘アパートA-1
URL:https://www.publico.jp

親子のためのご飯屋さん ルー飯 公式Instagram:https://www.instagram.com/ru_han.routus

※参照:ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業(こども家庭庁)https://www.cfa.go.jp/policies/hitori-oya/kodomo-syokuji-koubo

(yukari)


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