ジュード・ロウが、12月6~8日に開催される「東京コミックコンベンション2024」に参加することがわかった。「東京コミコン」への参加は、5年ぶり2度目。ロウは期間中、全ての日程で来場し、当日は写真撮影会およびサイン会などが予定されている。
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【フォトギャラリー】東京コミコン2024に参加するジュード・ロウ
2023年12月の「東京コミコン2023」は、「コミコン」史上最多となる8万5000人以上のファンが来場し、5月に開催された「大阪コミコン2024」は、大阪開催としては前回を上回る来場者数(6万1828人)を記録するなど、年々人気、認知度が高まっているポップカルチャーの祭典「コミコン」。そして、「東京コミコン 2024」にはすでに、セバスチャン・スタン、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガンの参加が発表されている。
1990年代初頭に演技のキャリアをスタートしたイギリス出身のロウは、「リプリー」で一躍脚光を浴び、第72回アカデミー賞助演男優賞にノミネート。また、スティーブン・スピルバーグ監督作「A.I.」では第59回ゴールデングローブ賞の最優秀助演男優賞、ニコール・キッドマンらと共演した「コールド マウンテン」では第76回アカデミー賞主演男優賞など、主要なアワードに多数ノミネートされた。
「シャーロック・ホームズ」シリーズでは、一癖も二癖もあるホームズの助手で友人のジョン・ワトソン医師役を好演。さらに「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚にあたる「ファンタスティック・ビースト」シリーズでは、若かりし頃のアルバス・ダンブルドア役を務めた。マーベル映画「キャプテン・マーベル」には、キャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)所属の特殊部隊「スターフォース」のリーダー、ヨン・ロッグ役で出演し、話題を呼んだ。
さらに、12月にディズニープラスで配信開始される「スター・ウォーズスケルトン・クルー」では、ジェダイを演じることが決定。同作は、ルーク・スカイウォーカーが父ダース・ベイダーとともにダース・シディアスを破ったあとの銀河を舞台に、平和な惑星から迷い込んだ4人の子どもたちが故郷に帰るための冒険活劇となっている。
「東京コミックコンベンション2024」は、12月6~8日に、千葉・幕張メッセで開催。なお10月23日正午から、ロイド、ボイエガのセレブチケットが発売決定。それ以降の撮影会やサイン会のチケット販売の詳細は、後日発表される。
【作品情報】
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キャプテン・マーベル
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