桂正和の代表作『ウイングマン』が、生誕40周年を記念して実写ドラマ化!DMM TVにて第1話の先行配信が始まった。テレビ版とDMM TV版とでは異なる部分が判明した。
原作は、『電影少女』や『I"s』で知られる漫画家・桂正和の連載デビュー作で、1983年~85年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された代表作。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化など様々なジャンルで魅了し続けてきた。そしてこの度、80年代の週刊少年ジャンプに革命を起こした名作『ウイングマン』が生誕40周年を記念して、人気キャスト×強力なスタッフ陣を迎え、満を持して実写ドラマ化を実現。
本作の主人公で、”ウイングマン” へ変身する高校2年生の広野健太役を藤岡真威人が、そんな健太の前に突然現れる異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女・アオイ役を加藤小夏が、さらに健太とアオイを取り巻くキャストとして菊地姫奈、片田陽依、上原あまね、丈太郎、大原優乃、三原羽衣、橘春軌の出演が決定している。
本日配信が始まったDMM TV版と、10月22日(火)から放送が開始されるテレビ版との違いは、支配者リメル(大塚明夫)からドリムノートを持って逃げだしたラーク博士(関智一)が、アオイ(加藤小夏)にノートを託し、3次元へ送り込んだシーン。
ポドリムス人のセリフが謎の言語で会話され、視聴者は内容をテロップで分かるようになっているが、DMM TV版では日本語で吹き替えたセリフのままになっている。
なお今回判明したシーンは1話目からのみだが、それ以降も多くこの仕様違いは登場してくるとのこと。
ポドリムス人の言葉を字幕で観るのも、声優同士の台詞の掛け合いで観るのも、雰囲気が変わり、違った楽しみ方ができる。ぜひ両方見比べて楽しんでほしい。
【1話あらすじ】
特撮好きな高校2年の広野健太(藤岡真威人)は、自作のヒーロー衣装に身を包み日々鍛錬を重ねていた。ある日、謎の美少女アオイ(加藤小夏)が空から落ちてくる。気絶したアオイを介抱しつつ、健太はアオイが持っていたノートに ”ウイングマン” のアイデアを書き留める。すると突然、健太はヒーローに変身してしまう。異次元世界ポドリムスから父親を助けるために逃げてきたアオイと共に、次々と迫る刺客と戦っていくことになる。
(C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会
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