実写ドラマ「ウイングマン」で、声優の大塚明夫、戸松遥、関智一が、異形の存在であるポドリムス人の声を担当することが決まった。60秒トレーラーも公開されている。
1983~85年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された原作は、ラブストーリー漫画「電影少女」や「I"s」で知られ、アニメ「TIGER & BUNNY」シリーズのキャラクター原案なども手がける漫画家・桂正和氏の連載デビュー作。ドラマ版では、ひょんなことから書いたことを現実化する「ドリムノート」を手に入れた特撮好きの高校2年生・広野健太(演:藤岡真威人)が、ノートの力でヒーロー・ウイングマンへと変身し、謎の美少女・アオイ(加藤小夏)とともに、異次元世界「ポドリムス」から次々と送り込まれる刺客と戦う姿が描かれる。
今回発表されたキャストは、いずれも異形の存在であるポドリムス人の声を担当する。ドリムノートを狙うポドリムスの帝王・リメル役を大塚、リメルにより三次元(地球)世界に送り込まれる刺客・ザシーバ役を戸松、ドリムノートの開発者でアオイの父でもあるラーク博士役を関が担当する。また、リメルの右腕であるキータクラーの実写ドラマ版ビジュアルも公開されている。
60秒トレーラーには、健太が「チェイング」のかけ声とともにウイングマンへと変身するシーンを収録。「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」など、数々の特撮作品を手がけてきた坂本浩一監督によるアクション演出も楽しめる。
「ウイングマン」は10月22日からテレビ東京ほかで放送開始。10月16日からはDMM TVで第1話が先行配信される。キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。
【大塚明夫(リメル役)】
このたび、『ウイングマン』にてリメルを担当します、大塚明夫です。
勝利のためには手段も選ばず、どんどんと大きくなっていく……まさに悪役です。
個性豊かなキャラクターと、独自の世界観をお楽しみに。
【戸松遥(ザシーバ役)】
坂本監督とはこれまでいくつかの作品でご一緒させていただいたことがあるのですが、今回またご一緒することができて本当にうれしかったです!
初めて?のTHE悪役!!!という役柄だったのですが、悪役の立ち位置のなかで、ある意味楽しみながら演じさせていただきました。敵キャラの派手な演出にもぜひご注目ください!
【関智一(ラーク博士役)】
「ウイングマン」でアオイさんの父・ドクターラークを演じることになりました関智一です。
「ウイングマン」は連載初回から愛読しておりました!大好きな作品です!私の特撮愛を増幅したのは間違いなくウイングマンですね!その記念すべき実写化に参加できて本当にうれしいです!
【作品情報】
・
電影少女
【関連記事】
・
【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
・
Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選~編集部厳選~
・
【本当に怖い映画30選】トラウマ&衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選