小田急電鉄、駅構内のカメラ映像からAIで異常検知

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小田急電鉄、駅構内のカメラ映像からAIで異常検知

10月15日(火) 8:15

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小田急電鉄と小田急ビルサービス、アジラは、高度認識AIを活用し、駅構内のカメラ映像から異常を検知する実証実験を開始した。
アジラのAI警備システム「AI Security asilla」を活用し、ホームからの転落や車いす利用者、不審者・不審物を適正に検知可能かを検証する。
小田急電鉄では、生産年齢人口の減少を踏まえ、鉄道運行に従事する係員が2035年度に2020年度比30%減となっても運行が継続できる体制の構築を目指している。
実証実験は柿生・玉川学園前駅に設置されている既設のカメラ全20台の映像を対象に、行動認識AIによる解析を実施する。期間は10月10日から2025年1月9日まで。
Traicy

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