【写真】白石麻衣“倫子”が、杉野遥亮“利己”の腕をぎゅっと掴む
反町隆史と杉野遥亮がW主演を務めるドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系 /FOD・TVerにて配信)の第2話が10月15日(火)に放送される。
■“オクラ”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント
本作は、人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットー昭和刑事・飛鷹千寿(ひだかせんじゅ)と、杉野演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(ふわとしき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。
そんな世代間ギャップある凸凹バディを演じる反町と杉野は本作で初共演。昭和人情派に対して令和クールという真逆な役どころを演じる初タッグの2人が、新時代のバディ像を見せていく。また、反町は「ワンダフルライフ」(2004年)以来約20年ぶりのフジテレビ制作連ドラ主演となり、杉野は「マウンテンドクター」(2024年)から2クール連続のフジテレビ系連ドラ主演となる。
■「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第2話あらすじ
第2話は――
千寿、利己が所属する警視庁捜査一課特命捜査情報管理室――通称『オクラ』に、新たなタレコミ情報が舞い込む。2013年に橘東高校で起きた道尾忠司(浦上晟周)という生徒の死亡事件は、自殺ではなくいじめによる殺人だ、という情報だった。
それを聞いた吉岡(前田旺志郎)は、自身も橘東高校の出身で、道尾は同級生だったことを明かす。吉岡によれば、道尾は学校に馴染めずいつもひとりでいたため、不良グループの追川孝晃(豊田裕大)や岩淵康太(牧亮祐)らに目を付けられ、執拗ないじめに遭っていたのだという。
事件後、吉岡をはじめ他の生徒たちは、学校が実施したアンケート調査で、いじめがあったことを訴えていた。だが教育委員会はいじめを頑なに否定し、進路に悩んだ末の自殺である可能性が高いという結論を出した。千寿は当時、捜査一課課長の加勢(中村俊介)らとともにこの事件の捜査を手がけていたが、何らかの圧力があり、捜査が打ち切られていた。
千寿は、倫子(白石麻衣)、吉岡とともにもう一度この事件を洗い直そうとする。手がかりになるものは何もなかったが、利己は当時の資料とタレコミからある暗号を解読する。
――という物語が描かれる。
■「反町隆史×杉野遥亮のバディ既に最高」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、いじめられている道尾の場面と、「あの時の顔が今でも忘れられない…」という吉岡のセリフからスタート。
また、“浮かび上がる事件の闇”というテロップが出ると「あの自殺の件は途中で圧力がかかった」と、当時事件の捜査を担当していた千寿は吉岡に告げる。“対立するそれぞれの正義”というテロップに切り替わると、「お前の正義ってなんだ」と利己に問う千寿。そんな千寿に「こんなことして許されると思ってんのか!」と利己は言い放つ。
最後には見慣れない車の中にいる千寿と利己。「この車はどこで調達したんですか?」と尋ねる利己に、「秘密」と言う千寿のコミカルなシーンも映し出される。
第2話を放送を前に、SNS上では「杉野くんクールな役も似合う!」「1話の最後の10分くらいが気になりすぎて、2話待ちきれない」「反町隆史×杉野遥亮のバディ既に最高」「豊田くんの出演うれしい!」などの声が上がり、話題となっている。
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