【柑橘類や今治タオル、地酒も】愛媛県のアンテナショップ「香川・愛媛 せとうち旬彩館」(新橋)

【柑橘類や今治タオル、地酒も】愛媛県のアンテナショップ「香川・愛媛 せとうち旬彩館」(新橋)

10月14日(月) 0:00

◆【柑橘類や今治タオル、地酒も】愛媛県のアンテナショップ「香川・愛媛 せとうち旬彩館」(新橋)

地方のアンテナショップを巡って東京で旅気分!東京の新橋にある香川県と愛媛県の共同アンテナショップ「香川・愛媛 せとうち旬彩館」では、柑橘系の商品やじゃこ天などの海産物をはじめ、銘菓や麦みそ、地酒など、愛媛の特産品を販売。2階には、鯛めしや瀬戸内のお刺身など郷土料理が楽しめるレストランや、多彩な今治タオルに出会える工芸品売り場も。週替わりで開催されるイベントでは、実演販売もあるのでお見逃しなく。


◆アンテナショップのスタッフに聞く、「香川・愛媛 せとうち旬彩館」のここがスゴイ

写真上/特産品フロアには、隠れた名品が見つかるコーナーもあるので要チェックを、左下/“和製グレープフルーツ”と呼ばれる、さっぱりとした食味とたっぷりな果汁が特徴の「河内晩柑」、右下/“柑橘の大トロ”とも呼ばれる愛媛県産・せとかを贅沢に使った「せとかジャム」(270g 648円)など、柑橘系コンフィチュールも豊富
愛媛ブランドのみかんが続々入荷
大小200余りの島々が点在する、瀬戸内海と宇和海のふたつの海に面している愛媛県。「香川・愛媛 せとうち旬彩館」では、温暖な気候と、海、山、両方の豊かな自然に育まれた、柑橘類や海鮮物など愛媛が誇る特産品に出会える。

「愛媛県は、収穫される柑橘が約50品目と、品目数、総合収穫量ともに全国一を誇る“柑橘王国”。青果のコーナーには旬の柑橘類が続々入荷します。4~7月に登場する『河内晩柑(かわちばんかん)』や、12~1月にお目見えする、とろ~んとゼリーのような食感の『紅まどんな』など、愛媛のオリジナル品種はぜひ一度味わってみてください。

まるで絹のようなやわらかい皮が特徴の、西条市の伝統野菜『絹かわなす』もおすすめ。焼きナスや天ぷらにすると、トロトロ食感と甘みが増して美味です。

愛媛県は、真鯛とシマアジの養殖生産量が日本一。店内には海産物も充実しています。なかでも根強い人気なのが、郷土料理を自宅で気軽に味わえる、冷凍の鯛めしセット『宇和島鯛めしの素』(1食入り1080円)。2階の『かおりひめ』でも作り立ての『宇和島鯛めし』(950円)をご賞味いただけます。

地元事業者による展示販売や各市町主催の物産フェアなど、愛媛と香川が週替わりでイベントを開催しています。じゃこ天実演販売や今治タオルフェアなど内容も多彩。希少な名産品との出会いや地元の方との交流も楽しんでください」(愛媛県東京事務所 産業振興部・大野智康さん)



◆「香川・愛媛 せとうち旬彩館」に行くべき3つの魅力

愛媛のオリジナル品種「甘平(かんぺい)」・「紅まどんな」・「せとか」の果肉をたっぷり使ったゼリー(各155g 324円)は必食
【1】柑橘を使ったゼリーやお菓子も必見
豊富に揃う柑橘系商品の中でも、とくにバリエーションが多いのが柑橘ゼリー。店内には、「せとか」や「紅まどんな」、「甘平」、「しらぬひ(不知火)」、「伊予柑」、「温州みかん」、「ポンカン」、「はれひめ」など、さまざまなみかんの品種のゼリーがずらり。パウチタイプの「ちゅうちゅうゼリー」もあるので、用途に合わせて楽しめそう。また、契約農家のみかんを白餡と求肥で巻いた「みかん完熟大福」(1個346円)もおすすめ。こちらは冷凍販売のため、好みのやわらかさに解凍して味わって。



サイクリングや魚など、しまなみ海道をイメージした表現した「しまなみ ガーゼ ウオッシュ・タオル」(1枚550円)や「フェイス・タオル」(1枚1100円)も人気
【2】世界が注目する今治タオルが充実
日本最大のタオルの生産地、今治。2階の工芸品売り場には、今治タオルと北九州の小倉織がコラボレーションした美しいしましま柄の「ハーフタオルハンカチ」(880円)や、速乾性の高い「丹後のフェイス・タオル」(1100円)など、上質なタオル製品が勢揃い。白磁に藍色の染付が施されている砥部焼(とべやき)の器や、真珠生産額日本一・宇和島産の真珠のネックレス、愛媛のゆるキャラ「みきゃん」や「いまばりバリィさん」のぬいぐるみや靴下などのグッズなどもあるので、ゆっくりお買い物を。



華やかなピンクのボトルが目を引く「石鎚 純米大吟醸 さくらひめ」(720ml 4180円)など、愛媛の酒米「しずく媛」と豊かな伏流水から作る日本酒が並ぶ
【3】四国山地の伏流水で醸す華やかな日本酒
西日本最高峰を誇る麗峰、石鎚山(いしづちさん)の伏流水が醸し出す銘酒など、まろやかで奥行きのある味わいが特徴の愛媛の酒。「香川・愛媛 せとうち旬彩館」には、県内にある35蔵元のうち、約25の蔵元の地酒をラインナップ。注目は、愛媛生まれの花「さくらひめ」用いた酵母で醸した「愛媛さくらひめシリーズ」の日本酒。トロピカルで華やかな香りの中に、豊かな米のうま味を感じる「石鎚 純米大吟醸 さくらひめ」など、22の蔵元が造る22種類の「さくらひめ」を飲み比べてみるのも楽しい。


◆お土産に!愛媛県のアンテナショップ「香川・愛媛 せとうち旬彩館」の売れ筋商品ベスト3

「徳用ちりめん」(130g 540円)
【1位】濱田水産「徳用ちりめん」
愛媛県産のカタクチイワシの稚魚を使ったちりめんじゃこのお徳用パック。新鮮な稚魚を加工しているため、身は引き締まり、食感はやわらか。ほんのりとした塩気が、酢の物やチャーハン、サラダなど、さまざまな料理のアクセントに。



「手押しじゃこ天5枚入り」(1142円)
【2位】田中蒲鉾本店「手押しじゃこ天5枚入り」
宇和海近海の豊かな海で育った新鮮なハランボ(ホタルジャコ)を主原料に、皮と骨ごとすり潰し、木枠で型押し油で揚げたじゃこ天。都内で出会えるのは「香川・愛媛 せとうち旬彩館」だけなのだとか。ぷりっとした身締まりと歯ごたえのよさ、ふわっと香る風味と新鮮な小魚本来の甘みが存分に堪能できる。軽く炙ったり焼いたりして食べても、うどんや煮物に入れてもおいしい。



「やわらかいか天」(75g 410円)
【3位】石丸弥蔵商店「やわらかいか天」
本醸造の醤油ダレで、真イカの天ぷらを、やわらかく、味わい深く仕上げた逸品。瀬戸内産のイカのうまみと、明治34年(1901年)創業の問屋が選んだ本醸造醤油の香りが見事にマッチ。お酒がついつい進んでしまいそう。オーブントースターで軽く温めても。


◆読者が選んだイチオシグルメ

「松山あげ きざみ」(45g 248円)
【愛媛県・松山市】程野商店「松山あげ きざみ」
豆腐を3mmほどにスライスし、ギリギリまで圧縮して水分を取り除き、菜種油で丁寧に揚げる伊予名物「松山あげ」。食感は、パリッ、フワッとしてスナックのよう。カットされているので、そのまま味噌汁や鍋に入れてひと煮立ちちさせればOK。炊き込みご飯にもおすすめ。
読者の口コミ情報
「温かいうどんのトッピングとしてお家で食べてます」(マリーさん)
「炊き込みご飯や煮物、味噌汁など、何にでも使えて便利」(ゆーさん)
「常温で長く日持ちし、いろいろなレシピで楽しめますが、甘醤油で煮て卵とじがおいしいです」(oideoide3さん)
「愛媛に行くとだいたい購入します。これとワカメとネギのシンプルお味噌汁がとてもおいしいです」(ふーちゃんさん)





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