作品が誕生する瞬間に立ち会えるチャンス。大型キャンパスにクリエーターがその場で作品を描いていくライブペイントパフォーマンスが京都で始まる。
アートダイブ実行委員会(東京)は、10月19日(土)、10月20日(日)の2日間、全国のクリエーターが自ら制作したアート作品やハンドメイド作品を自由に展示・販売するイベント「
artDive2024(アートダイブ2024)
」を、京都市左京区の「京都市勧業館みやこめっせ」で開催する。
2009年に京都最大級のイラスト・アートの祭典として始まった「artDive」。今年は2019年以来5年ぶり、11回目の開催となる。
「artDive」は、2日間合計で700ブースが出展、全国から第一線での活躍を志すクリエーターが一堂に会するアートイベント。多種多様で個性豊かなアート作品やオリジナル作品が1万点以上も大集結して、イラスト・絵画・工芸・ファッションなどの作品を展示する。作品は鑑賞するだけでなく、クリエーター本人から直接購入することもできる。イベントではさらに、大型キャンパスにクリエーターがその場で作品を描いていく制作過程を間近で見ることができる「ライブペイントパフォーマンス」も開催する。
開催時間は両日とも11時~17時。会場は「京都市勧業館みやこめっせ」の第3展示場(全面)。入場は無料。
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