過去5万本の記事より大反響だった話をピックアップ!(初公開2022年10月17日記事は取材時の状況)
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もし妻が望んで他の男に抱かれていたとしたら――。今、夫婦が良好な関係を続けるために、旦那公認の「性の外注」が増えている。夫婦の新しいカタチに迫った。
●中川直美さん(仮名・28歳)結婚歴/1年目外注頻度/月8回
結婚1年目の兼業主婦。Sの相手を探すため、日々掲示板を物色している。夫は限定で外注を公認
結婚後、ずっと我慢していた新妻
「私は“生粋のM”。過去に60代のご主人さまもいたことがあります。それを隠し、3か月に1回程度の夫婦の営みも『あまり気持ちよくないな……』とずっと我慢し続けていました」
そう打ち明けるのは、都内の会社員、中川直美さん(仮名・28歳)。昨年末に結婚したばかりで、「お風呂も毎日一緒に入っています」とのろけ、夫に愛情はあるのは間違いないが交際中からずっと不満を抱えていた。
「夫に『もっと激しくしてくれない?』『SやMに興味ない?』と言ってみても、夫は温和な性格で『僕には無理だよ』『君が壊れないように大切にしたい』って……。その優しさが好きではあるんですけどね」
ネット掲示板で…
根深い欲望を抑えきれなくなり、直美さんはネット掲示板で男を物色。しかし、性が合う男性を探し始めて半年がたったころ、夫にその事実がバレてしまった。
「夫婦共有のパソコンに私が物色していたサイトの履歴が残っていて、それを見られてしまったんです。『外で男に会っているのか』と問い詰められたので、まだ会っていないけど連絡を取ろうか迷っていること、責められるのが好きで夫とだけでは満たされないということなど本音を洗いざらい話しました。
その上で、『私はハードなことがしたいだけで、あなたへの愛が減るわけではない』と、Sに関しては外注を認めてくれるよう説得したんです」
夫はなにかと理由をつけて認めなかったが、縄の痕を肌に残さない、夫ともこれまで通り行うことなどを条件に、最終的には折れてくれたという。
外注を認めてくれたワケは…
「話し合いの最後に夫がポツリと『満足させてあげられなくてごめんね……』と漏らしたんです。外注を認めてくれたのは、自分では私の欲望を満たしてあげられないという諦めもあったのかもしれません。
とはいえ、公認を得た今では堂々と専用掲示板で相手を探しています。今は継続して会っている人が20代から60代まで5人。ほとんど数回で切れちゃうから、足りなくなったらまた掲示板で外注先を補充します」
夫婦関係も以前より…
外注先はルックスより、プレイ内容が合いそうな人を重視して選ぶという。
欲が満たされると、愛情の延長ともいえる夫との良さにも気がつき始めたという直美さん。夫婦の営みも以前より増え、充実した生活を送っている。
取材・文/週刊SPA!編集部
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