未来の商店街を“妄想”「MOSHIMO FUTURE STREETアイデアコンテスト」一般観覧者募集

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未来の商店街を“妄想”「MOSHIMO FUTURE STREETアイデアコンテスト」一般観覧者募集

10月11日(金) 9:30

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“2045年の未来の商店街を妄想”し、形にするアイデアコンテスト&実証実験「 MOSHIMO FUTURE STREET 」のプレゼンテーションが、10月17日(木)に名古屋市内で開催される。名古屋市(経済局商業・流通部地域商業課)が、“未来の前座”をミッションに掲げ、「さかさま不動産」や「madanasaso」など挑戦を応援する気風づくりを進める株式会社「 On-Co 」 (三重県桑名市)に委託して実施する。会場はナゴヤイノベーターズガレージ(名古屋市中区栄3-18-1ナディアパーク4F)、開催時間は13時30分~18時。AIや細胞培養技術など、先進技術を活用した8つのユニークなアイデアが、地域や商店街の課題解決に新たな可能性を示すことができるのか、未来の商店街の姿を垣間見るアイデアコンテストとして、一般観覧者を募集している。

買い物の場としてだけでなく、地域コミュニティーの核として、まちの安全性や伝統や文化を守るなど、重要な役割を担ってきた商店街。近年は少子高齢化や大型店との競合、ネット通販の普及などにより、商店街を取り巻く環境は大きく変化している。商店街に求められる役割が変わりつつあるのは、名古屋市も例外ではない。今回のコンテストは、先進的な技術を活用して未来の商店街の在り方を変えるビジネスの社会実験を支援し、市民にとって魅力ある持続可能な地域社会の実現を目指すことが狙い。VR・モビリティ・AI、バイオ・Iotなど、さまざまな先進技術を活用した未来の構想が、23者から集結した。応募23者のうち一次選考を通過した8つのアイデアのプレゼンテーションを、一般観覧できる。参加費無料、定員20人。 Peatix から申し込む。

プレゼンテーションでは、ARによる没入型の購買体験や、商店街にあるものにAIを組み合わせたコミュニケーション体験など、ユニークなアイデアが発表される。8社のうち受賞した2社は、11月16日(土)・17日(日)に名古屋市のオアシス21で開催予定の愛知県商店街振興組合連合会の展示イベントで、実証実験のプロモーションを実施。12月から2025年2月には、名古屋市内の商店街で最大1週間の実証実験を行う。

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