10月11日(金) 11:45
池が効果的に配置された美しいコースでプレーを存分に楽しみ、おいしい昼食に舌鼓を打つ……こんな1日を理想的と感じるゴルファーは多いと思う。そこで今回は、ゴルファーの満足度を高めるコースの魅力と食事の提供について、自ら野菜を作るなど独自のアイデアで取り組む芝山ゴルフ倶楽部の平山正一料理長に、話を聞いてみた。
全部おいしそうでお腹が鳴る! 料理長こだわりのコースメニューを写真でチェック!
「おいしくて体に良いものを食べていただきたいと考え、ゴルフ場内の敷地で新鮮な野菜を作り、料理に生かしています。現在はナス、キュウリ、ピーマン、オクラ、獅子唐といった夏野菜から、バジルなどの香草野菜まで幅広いジャンルを栽培していますね。これらを天ぷら、イタリアン、中華などさまざまなメニューで使用しています」
料理において食材の鮮度はとても重要。自家栽培がそれを可能にしているわけだが、こだわりは野菜だけではないという。
「釣りが趣味なので、早朝に自分で釣り上げた魚を昼食メニューでご提供することもあります。毎日ではありませんが、鮮度抜群の鯵や太刀魚が特別メニューで追加されることも多いので、ぜひ味わってほしいと思います。また、当ゴルフ場は5つの池が巧みに配置されており、攻略する楽しみも溢れています。特にグリーンまわりに特徴的な形状のアイランドバンカーがある7番と8番は、景観も良く魅力的なホールです」
素晴らしいコースでプレーして、新鮮な野菜やおいしい魚料理を堪能する……ゴルフライフの王道的な楽しみ方がここにある。
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