【写真】ボーイズグループ・ASTROのチャウヌがクールな秀才を演じる「女神降臨」

民放公式テレビ配信サービス「U-NEXT」より、2024年9月の「韓流・アジアドラマ」ジャンル
を対象とした番組再生数ランキングが発表された。前月に続き、急逝したバンドマンとファンが織りなすラブストーリー「ソンジェ背負って走れ」が1位を獲得したほか、メークによって女神となった女子高校生とイケメン2人の織り成す恋模様を描いた「女神降臨」、記憶を消して生まれ変わった男性と、彼の初恋相手になった女性が織りなすラブコメディ「悪い記憶の消しゴム～My Memories～」など、胸キュンラブストーリーが上位を占めた。

■2024年9月 「韓流・アジアドラマ」再生数ランキングトップ20

1位：ソンジェ背負って走れ
2位：女神降臨
3位：悪い記憶の消しゴム～My Memories～
4位：私のヘリへ ～惹かれゆく愛の扉～
5位：太陽の末裔Love Under The Sun
6位：白雪姫には死を～BLACK OUT
7位：哲仁王后～俺がクイーン！？～
8位：青春ウォルダム～運命を乗り越えて～
9位：私は堂々とシンデレラを夢見る
10位：流れ星
11位：DNAラバー
12位：プレーヤー2〜彼らの戦争〜
13位：The Empire：法の帝国
14位：財閥家の末息子～Reborn Rich～
15位：コ・ホの星が輝く夜に
16位：雪華の炎～揺るぎない誓い～
17位：力の強い女 ト・ボンスン
18位：1%の奇跡 ～運命を変える恋～
19位：コクドゥの季節
20位：哲仁王后 竹の森

※集計期間：2024年9月1日〜30日／視聴者数順
※作品は予告なく配信終了となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

■推しへの愛がまぶしい「ソンジェ背負って走れ」

2024年8月は、爽やかなビジュアルが印象的なビョン・ウソクと、「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」などへの出演で知られるキム・ヘユン共演のラブストーリー「ソンジェ背負って走れ」が7月、8月に続いて1位に。

アーティストのリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)は不慮の事故に遭い、ある日突然その生涯を終えてしまう。訃報を聞いた彼の大ファン、イム・ソル(キム・ヘユン)は悲しみを受け入れられずにいた。その時、突然腕時計に導かれ、ソルは2008年にタイムスリップ。学生時代に戻ったソルは“推し”を守るために奔走する。

学生時代にタイムスリップしたソルが池に落ちソンジェに助けられたり、ソンジェに映画デートに誘われたり…甘酸っぱい展開にキュンキュン。日本も韓国も“推し”への思いは同じ。大切な人への強い思いが胸を打つ。

■メークで人生が変わった女神と2人のイケメンの三角関係

2位には、人気Web漫画をドラマ化したラブコメディ「女神降臨」がランクイン。

地味でさえない容姿を理由にいじめられていたジュギョン。家庭の事情で転校することになり、人生を変えようと動画サイトを見てメークの勉強をし、見事“女神”に変身する。そんなジュギョンとかかわるのはイ・スホ、ハン・ソジュンという2人のイケメン。

ボーイズグループ・ASTROのチャウヌがクールな秀才イ・スホを、ファン・イニョプが、問題児でワイルド、元アイドル練習生のハン・ソジュンを、メークで人生が変わるジュギョンを子役出身のムン・ガヨンが熱演。

ジュギョンのすっぴんの秘密を知って、黙っている代わりに言うことを聞かせる“俺様”なくせに、いざというときには助けてくれるイ・スホは、まさに少女漫画理想の王子様。ひざまづいて絆創膏を貼ってくれたり、鏡の前でデートの誘い文句の練習をしたり…とギャップがたまらない。

一方、スホへの復讐のためにジュギョンに近づいたソジュンもいつしかジュギョンに惹かれるように。顔を近づけて「今日からお前の言うことだけ聞く」など、2人のイケメンの甘い攻撃に撃ち抜かれる作品だ。

■記憶の消しゴムで運命が変わった男性と、記憶のカギを握る女性

3位の「悪い記憶の消しゴム～My Memories～」は、「マンホール～不思議な国のピル～」以来のドラマ復帰となるキム・ジェジュンと「オクニョ 運命の女」で知られるチン・セヨンの共演作。

15年前、テニスの世界ジュニア選手権で弟のシンをかばって負傷しテニスができなくなってしまったグン。現在はシンのマネジャーとしてなげやりな人生を送っていた彼は、悪い記憶を消す研究を行うジュヨンに出会い、臨床試験の被験者に。臨床試験の副作用により誤った記憶が作り出され、責任を感じたジュヨンは、自分がグンの初恋の相手だと嘘をついたことから、グンのジュヨンに対する猛アピールが始まる。

記憶の消しゴムで運命が変わった男性と、記憶のカギを握る女性、徐々に心の距離を縮めていく2人の姿が切なく愛おしい。

ほか、人生の一発逆転を夢見る女性と愛を信じない財閥御曹司が織りなすラブコメディ「私は堂々とシンデレラを夢見る」、韓国の芸能界を舞台に、トップスターと広報チーム長が織りなすラブコメディ「流れ星」など、アラサー女性と5人の男性たちが織りなすロマンティック・ラブコメディ「コ・ホの星が輝く夜に」など笑ってキュンとなる作品が多数上位を占めた。




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